ピーマンの肉詰め縦派？それとも横派？

お弁当用に、ピーマンの肉詰めを作ろうと思い、ふと気づいたことがありました。
通常はピーマンを縦に切って種をくり抜いて挽肉を詰めると思います。

今回は横に切ってから中の種をくり抜いて詰め、どちらが良いか試してみました。

横に半分に切ると、片面だけ、へたのところまでくり抜かないといけませんが、火の通りが早くなりそうです(^O^)
お弁当に詰める時も形よく詰められそうかなと思いました。

▼材料 (1人分)

・ ピーマン：2個
・ 挽肉：100g
・ 塩胡椒：適量
・ 片栗粉：大さじ1
・ 油：適量
・ トマトケチャップ：適量

挽肉に塩胡椒を入れよく混ぜます。

ピーマンを縦半分、横半分に切って種を取り除きます。
横半分に切った方は、片側だけへたまで取り除くので筒状になります。
もし破れても大丈夫ですよ。
挽肉と一緒に形成できます。

片栗粉を塗します。

フライパンを温め油を入れます。
最初は、挽肉が見える方を下にして焼きます。

朝のお弁当のおかずはフライパン一つで仕上げるので、チキンのピカタの隙間で焼きました。

ひっくり返して両面焼きます。

焼き上がりましたら、よく油を切ります。

ピーマンの肉詰めをお弁当箱に詰めます。

横にピーマンを切った方がそのまま入れられるので詰めやすいです。

縦にピーマンを切った方は、下にチキンのピカタを敷いて底上げしないと隠れてしまいます。逆に、折角作ったチキンのピカタが見えなくなってしまいました。

よってピーマンの肉詰めを作る際は、ピーマンを横に半分に切る方をオススメしますよ。

上にトマトケチャップをちょんと乗せました。

ゆかりご飯、フルーツなどを添えて仕上げました。

■ コツ・ポイント

ピーマンを横に切って種を取り除いたときは、片側だけへたも取り除いて筒状になってしまいますが、焼いていて、挽肉がこぼれることもないです。

是非、お試し下さい。

ピーマンの肉詰めはお弁当に入れると、簡単なのに、朝から凄い！と思われますよ(^O^)

暮らしニスタ／舞maiさん