1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【1泊2日の大人旅】熱海港から30分! 「初島」でリゾート気分にひたる

【1泊2日の大人旅】熱海港から30分! 「初島」でリゾート気分にひたる

  • 2024.7.19

首都圏から最も近い離島と称される「初島」。箱根・熱海エリアに旅行に来た際は足を伸ばしてでも訪れるべき、注目のスポットです。
今回は、島内の施設やここでしか食べられない絶品グルメをご紹介!

高速船に乗りこみ、いざ初島へ!

旅の2日目は、朝早くから行動開始です。
ホテルをチェックアウトして熱海港へ向かい、10時発のイルドバカンス3世号に乗船。約30分かけて初島へ向かうことに。

島に到着する頃にはすでに観光客でにぎわっていて、港には釣り人がたくさん。実は初島、釣り好きにとっては有名なスポットで、夏はいさきやかさごなどが釣れるのだとか。

【初島航路】
運行区間:熱海港~初島港
運行数:全日1日10便(※気象・海象により運行状況が変更になる場合あり)
乗船料金:大人往復¥2,800(税込)、小人往復¥1,400(税込)、ペット往復¥1,400(税込)
所要時間:約30分
公式サイト:https://www.hatsushima.jp/

写真映えスポットで思い出の一枚を

港から離れて島を散策していると、目の前に大きなレモンのオブジェが出現。「なぜこんなところにレモンが……?」と疑問に思いスタッフの方に聞いてみると、熱海は日本のレモン発祥地と称されていることが判明! なかでも、ここ初島には樹齢60年以上のレモンの木が植えられていて、レモンをモチーフにしたフォトスポットが点在しています。

実際に撮影してみると、青空と海に映えるレモンイエローが◎。SNSにアップしたくなるおしゃれ写真を撮ることができました。「おっきなレモン隕石」、「空に続く、檸門」など、遊び心のあるネーミングがこれまたステキ!

ランチは夏にぴったりのレモンメニューを食べるべし

暑い中アップダウンの激しい道を歩いていたら、おなかはペコペコ、体力も消耗……。そこで、レストラン「ENAK(エナ)」にて昼食をとることに。
こちらのお店は、タイ料理やインド料理といったエスニックなメニューに加え、レモンにちなんだメニューが豊富。スパイスレモンカレーや蜂蜜レモンステーキといったフードはもちろん、オムレットやパフェなどのスイーツもいただくことができます。どのメニューにもレモンがトッピングされていて、ビタミン補給にぴったり!
なかでも私のお気に入りは、スパイスレモンカレー。複雑な味わいのルウと、レモンの酸味が絶妙にマッチしています。

【Terrace Restaurant ENAK】
営業時間:11:00~16:00
席数:148席
公式サイト:https://www.pica-resort.jp/hatsushima/food/enak.html

初島灯台からの眺望も必見!

おなかいっぱい食べてエネルギーチャージが完了したら、もうひと歩き。島の高台にある「初島灯台」へやってきました。この灯台は昭和34年に設置され、現在でも相模湾を運行する船舶や漁船の道しるべとなっています。

螺旋階段を上がった先には、初島を一望できる絶景が!
2日目も天気はよかったのですが、富士山は惜しくも見られず……残念。しかし、「また来る目的ができた」と前向きにとらえ、今回の旅はこれにてフィニッシュ。

【初島灯台】
営業時間:10:00~16:00(入場は15:40まで)
料金:中学生以上¥300(税込)
公式サイト:https://www.hatsushima.jp/

1泊2日と短い滞在でしたが、自然もグルメも温泉も一度に楽しむことができました。
夏のお出かけ先を決めかねているという方は、ぜひ旅先の候補に入れてみて!

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中! ※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください

元記事で読む
次の記事
の記事をもっとみる