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「すみません…」子どもの興奮する姿につい謝ってしまう私→その姿に園長先生は?

  • 2024.7.19

これは、幼稚園受験をきっかけに、息子・ぴよちゃんの発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。ママ友・もんちゃんママから、子どもが3歳児健診で発達障害だと言われたことを打ち明けられたうさ子さん。その様子を聞くにつれ、息子にも当てはまることが多い点に気付きます。さらに保育園の個別面談でも、今後進学していく中で懸念があることを告げられ、息子のサポート体制を考えなければと決意しました。それと同時に、うさ子さん自身の結婚式も迫っており、式の準備と息子の幼稚園・保育園探しに忙しい毎日。電車内でかけられた温かい言葉に胸を打たれ、息子のサポートについては身近なところから頼ってみることにしました。

子どものサポートっていろいろあるなぁ

私は手はじめに市役所の相談窓口や、息子の通う保育園、息子のかかりつけ医……と、頼れそうなところに相談してみることに。
結果、さまざまな情報を得られました。

※お落ち着き⇒落ち着き

市役所や保育園、かかりつけの小児科医などに相談することで、うさ子さんは発達障害の子どものサポートをしてくれそうな幼稚園や療育について知識を得ました。


うさ子さんひとりで動かなければいけなかったため、情報はしっかりと吟味。
そしてある幼稚園の見学を決めました。


幼稚園に見学に行った際には、加配は難しいといわれてしまいます。
しかしながら、発達障害の子どもがほかにもいること、その対応や入園に関しても柔軟に対応してくれそうなことから、うさ子さんは第一希望の幼稚園をこの園に決めたのでした。

子どもを通わせる幼稚園・保育園はしっかりと見学してみることが必要だと、改めて感じましたね。


子どもに手がかかる状況で希望するすべての幼稚園・保育園に行くことはかなり大変だと思いますが、うさ子さんのように一度情報を整理して、吟味してから行動に移すなど、慌てず、しっかりと見極めることを大切にしたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ばにらうさ子

ベビーカレンダー編集部

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