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がんばる私のためのご自愛レシピ4選│手軽に作れて栄養たっぷり♡簡単ひと手間で映え&できた感をゲット!

  • 2024.7.18
andGIRL

仕事に家事に忙しく、疲れぎみな毎日。さらに夏は暑さも加わって体力は消耗しがち・・・。そんな自分をいたわるための〝ご自愛レシピ〟をたっぷりお届けします。どれも簡単に作れるうえに栄養たっぷり、ビジュアルもGOOD。家族や友人のために作るのもいいけれど、ときには〝私のために〟作って、ゆったり味わってみませんか?

少しのひと工夫がお腹も心も満たす♡シンプルな〝ひと手間〟をプラスして、できた感をゲット!

手軽に作れるめんや丼メニューはマンネリになりがち。でも、意外な調味料を加えたり、食材の組み合わせをひねったりと〝ひと手間〟をかければ、新しいおいしさに出会えます。

教えてくれたのは・・・今井真実さん

「作った人がうれしくなる料理を」の考えのもと、さまざまな媒体で活躍する料理家。日々の暮らしと料理を綴ったnoteでの発信も人気を集める。詳細は、をチェック。

生ハムとトマトとバジルのそうめん

和風のイメージが強い〝そうめん〟をおしゃれイタリアンにアレンジ

andGIRL
材料(1人分)

そうめん(乾めん)・・・100g

A
トマトジュース(無塩)・・・150㎖
オリーブオイル・・・小さじ2
塩・・・2つまみ

生ハム・・・2枚
バジルの葉(大葉でも代用可)・・・・6枚
一味唐辛子・・・適量

作り方

①鍋に湯(分量外)を沸かし、そうめんをゆでる。袋の表示より30秒早くざるにあげ、すぐに冷水で締め、水けをよくきる。

② ①を器に盛りつけ、Aをかけてひとまぜする。生ハムとバジルをのせ、一味唐辛子をかける。

生ハムの塩けで、夏の暑い日でも箸が進みます。めんは冷水で締めることで、つるんとした喉越しに。バジルの葉の代わりに大葉でも◎。一味唐辛子はたっぷりかけましょう。

漬けまぐろ丼

〝すりごま〟をプラスすることで香り高く濃厚な味わいに!

andGIRL
材料(1人分)

まぐろ(刺し身用)・・・80g
ルッコラ・・・適量
しょうゆ・・・大さじ2
すりごま(白)・・・大さじ1/2
温かいご飯・・・120g
焼き海苔・・・適量

作り方

①まぐろが厚い場合は薄切りにして、ボウルに入れ、しょうゆとすりごまで和える。

②ラップをして冷蔵庫で5分漬ける。

③器にご飯を盛りつけ、焼き海苔をちぎってのせ、②をのせる。さらにルッコラを食べやすい大きさにちぎってのせる。

しょうゆにすりごまを入れ、とろっとしたペースト状にすることで、まぐろとからみやすく。まぐろの漬け時間は5分程度でOKだから、疲れた夜にもさっと作れちゃいます。

パイナップルとブルーチーズのタルティーヌ

パイナップルの甘みと酸味×ベーコンの塩けが絶妙にマッチ♡

andGIRL
材料(1人分)

パイナップル(生)・・・60g
ベーコン・・・20g
バゲット(斜め切り)・・・2枚
ブルーチーズ・・・20g
はちみつ・・・小さじ2

作り方

①パイナップルは1㎝角に切り、ボウルに入れ、はちみつで和える。ベーコンは8㎜幅の細切りにする。

②バゲット1枚につき、ブルーチーズ半量と1のベーコン半量をのせて、200Wのオーブントースターでブルーチーズが溶けるまで、3分ほど焼く。

③器に②を盛りつけ、①のパイナップルをのせる。

意外な組み合わせだけれど、一度食べたらクセになること必至!白ワインなどのお酒との相性も抜群です。チーズの種類は塩けなどのバランスから、ブルーチーズ一択で。

鶏むね肉のソテー赤パプリカと焼きレモン添え

定番の鶏むね肉ソテーも付け合わせで新鮮な一皿にシフト

andGIRL
材料(1人分)

鶏むね肉・・・1枚(約300g)
赤パプリカ・・・1個
レモン・・・1/2個
塩・・・小さじ1/2強
オリーブオイル・・・大さじ1
パン(お好みで)・・・適量

下準備

鶏肉は調理の30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。

作り方

①鶏肉に塩を振る。赤パプリカはヘタと種を取り、縦に4等分に切ってから横に5㎜幅の薄切りにする。レモンは2㎝幅に切る。

②フライパンでオリーブオイルを熱し、①の鶏肉をペーパータオルで水けを拭き取り、皮を下にして入れる。このとき、皮はピンと張る。

③アルミホイルをふんわりとかぶせ、弱めの中火で14分ほど焼く。皮が濃いきつね色になったら裏返し、フライパンのあいたスペースに①の赤パプリカを入れる。再びアルミホイルをのせてさらに5分焼く。鶏肉を取り出し、15分ほど休ませたら、食べやすい大きさに切る。

④鶏肉を休ませている間に、③のフライパンにレモンをのせ、水けを飛ばすようにパプリカを中火で炒めつつ、レモンに焦げ目がついたら、③とともに器に盛りつけ、お好みでパンを添える。

皮はパリッ、身はふっくら仕上げるには、焼き時間を守る+アルミホイルをふんわりとかぶせて蒸気を逃がすことが重要です。ジューシーな焼きパプリカがソース代わりに!

調理/今井真実 撮影/寺澤太郎 スタイリング/来住昌美 文/濱田恵理 協力/UTUWA ※andGIRL2024年夏号より

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