伊藤洋輝の新天地！バイエルン・ミュンヘン、「巨大女神像」に触発の新アウェイユニフォームを発表

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

日本代表DF伊藤洋輝が所属するドイツ1部バイエルン・ミュンヘンとキットサプライヤーのadidasは17日、2024-25シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。

バイエルン・ミュンヘン 2024-25 adidas アウェイユニフォーム

2024-25新アウェイユニフォームは、ブラックを基調にターコイズとコーラル（珊瑚色）を組み合わせた複雑なグラフィックを採用。全体的な色・雰囲気が、どことなくドイツ女子代表のアウェイユニフォームを彷彿とさせる。

このデザインは、バイエルン州の象徴的な存在である高さ18メートルの巨大な「女神バヴァリア像」に触発されたもの。世界的に有名なバイエルンの祭りであるオクトーバーフェストの会場となる公園「テレージエンヴィーゼ」にある銅像だ。

ターコイズは像の色で、コーラルはライトアップに使用する照明の色をイメージしたものと思われる。

今回のキービジュアルの背景に使われているコーラルは、女神像のライトアップのイメージそのものだ。

ユニフォームは男女とも同じデザインを使用するが、女子チームの胸スポンサーは「Allianz」となる。

新たに名門バイエルンの一員となった伊藤洋輝の着用姿も楽しみな新アウェイユニフォームは、クラブ公式オンラインストア、adidasオンラインストア他で販売を開始している。