［７完］無理をし過ぎず息子のペースで。支援級に在籍していてよかった。遠足に行かない息子｜メイの育児漫画

遠足に行かない選択をしたトールくんの気持ちを先生は尊重してくれました。２時間目が終わったらメイさんが迎えに行くことにして、先生とメイさんはトールくんを教室に見送りました。先生は、トールくんが外が好きではないこと、ひとりで落ち着ける時間が必要なことをよく理解してくれていました。

［７］発達凸凹支援級男子 ぼくは遠足に行きたくない

ということで、息子は遠足に行かず帰宅することになりました。

私は今回のことで、改めて支援級に在籍していることのメリットを感じました。

普通級に在籍していたら、先生の方から「行かなくてもいい」と言ってもらえるのは難しかったんじゃないかなと思っています。
先生も立場上それはなかなか言えないんじゃないかと思います。（親が休ませるという判断はできるけどね）

支援級に在籍していると、苦手なことは無理をしすぎず本人のペースで、というスタンスが守られているから

そして、先生が息子の気持ちを尊重して、がんばろうとしたことをわかって認めてくれたことを、私は本当に嬉しく思ったのでした。

［完］

メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
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個々のペースに合わせてくれる支援級、そしてトールくんのことをしっかり理解してくれている担任の先生がいるのはありがたいですね。これからもトールくんのペースで無理なく楽しく学校に通えると良いですね！
［ママ広場編集部］