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開業130年を迎える万平ホテルがリニューアル。軽井沢の風を緑とともに感じられる新客室も登場

  • 2024.7.18

今年開業130年を迎える万平ホテルは、戦前から数多くの著名人や政界人などに愛されてきた。ヨーロッパの山荘風リゾートホテルを彷彿させながら景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観は、軽井沢のシンボルともなっている。2023年より大規模改修と改築のため休業しているが、8月16日(金)11時より、ホテルの一部を先行してソフトオープンすることを決定した。

ソフトオープンするのは、2018年に登録有形文化財となった、アルプス館(1936年築)の1階に位置する、メインダイニングルームとカフェテラス、ショップ。さらに、今回新たに建替え、同ホテルとして初めて、全室に温泉を備えた愛宕館の全30室もオープンする。

“万平ホテルのDNAを受け継ぐクラシカルモダン”をコンセプトにした愛宕館の新客室は、歴史を想いつつも、新たな軽井沢の風を豊かな緑とともに感じられる設えにこだわった。客室の全てに天然温泉の内風呂を備え、日々の喧騒から解放される癒しのひとときを提案する。

なお、アルプス館をはじめ、そのほかの客室を含めたグランドオープンは、2024年秋頃を予定している。

万平ホテル

住所: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925

問い合わせ先/0267-42-1234(9:00~18:00)

https://www.mampei.co.jp

Text: Aya Hasegawa

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