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コーヒーフィルターは代用できる? 道具なしでのコーヒーの入れ方も紹介

  • 2024.7.18

コーヒーフィルターの代わりになるものはある?

イエコレクション iecolle

コーヒードリッパーでコーヒーを淹れようと思った時に、コーヒーフィルターがなくて困ったことがある人もいるのではないでしょうか。
コーヒーフィルターはキッチンにある身近なものでも代用できます。
何で飲むのがいいのか紹介していきましょう。

コーヒーフィルターの代用方法

イエコレクション iecolle

コーヒードリッパーで飲む時にコーヒーフィルターの代わりになるものを紹介します。
お茶パックやキッチンペーパー、茶こしなどキッチンにあるもので代用できるのでぜひ試してみてください。

キッチンペーパーで代用

キッチンペーパーは紙製コーヒーフィルターと同じパルプ素材なので、代用しても味わいに差が出にくいのが特徴です。
キッチンペーパーを折ってコーヒーフィルターの形にするとドリップすることができます。
正方形のペーパーを対角線で折って三角形にし、折り目の部分がコーヒーフィルターの底になるようにして両端を内側に折ります。
三角形の頂点部分を外側にそれぞれ折り曲げ、コーヒードリッパーにセットして完了です。

お茶パックで代用

お茶パックをコーヒーフィルターの代わりにすると、とても簡単にコーヒーを作れます。
コーヒーの粉をお茶パックの中に入れてカップの中に置き、お湯を注いだら、4分~5分ほど置いてからお茶パックを取り出しましょう。
お茶パックが浮いてきたらスプーンで押さえるのがポイントです。

キッチンタオルで代用

キッチンタオルもキッチンペーパーと同様に水分や油分を吸い取るために使うもので、コーヒーフィルターの代用として役立ちます。
キッチンペーパーより厚みがあるのでコーヒーの雑味を吸い取ってくれますが、ドリップに時間がかかりやすいです。
キッチンペーパーと同様に折ってコーヒードリッパーにセットして使いましょう。

茶こしで代用

茶こしはコーヒードリッパーも要らず、カップにセットするだけで使えて便利です。
しかし、網目が粗いものはコーヒーの粉が通り抜けてしまうので注意しましょう。
コーヒー豆を自分で挽く場合は、粗目にして粉が通り抜けないように工夫するのがおすすめです。

ドリップバッグで代用

コーヒーフィルターがなくてもドリップバッグがあれば問題なくコーヒーを淹れることができます。
カップのフチに引っかけられるようになっているため、コーヒードリッパーなしでも楽にドリップできるでしょう。
アウトドアでなるべく道具なしでコーヒーを飲みたい時にも便利です。

油こし紙で代用

コーヒーフィルターがない時には、油こし紙でも代用できます。
食用油をこすために使うものなので、コーヒーの粉を通さずにドリップ可能です。
キッチンペーパーと同様に折りたたみ、コーヒードリッパーにセットして淹れましょう。

コーヒーフィルターの代用に向かないアイテム

person holding white ceramic cup with liquid
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コーヒーフィルターの代わりとしては向いていないものもあります。
どんなアイテムが代用品に適していないのかチェックしていきましょう。

ティッシュペーパー

ティッシュは口に入れる用途で作られていないため、コーヒーフィルターの代用品としては向いていません。
また、薄くてすぐにお湯が通り抜けてしまうため、コーヒーの抽出がしにくくて薄い味になってしまいます。
そして破れやすいので、カップの中にティッシュが入ってしまう可能性もあります。

コピー用紙

コピー用紙もまた口に入れる目的のものではないため、コーヒーフィルターの代わりには向いていません。
コピー用紙は水を通しにくいので、ドリップにも時間がかかってしまいます。
また、コーヒーの苦みや雑味が出て味も悪くなりやすいです。

習字の半紙

習字の半紙も口に入れていいものではないため、コーヒーフィルターの代わりにはできません。
水に濡れると破れやすく、カップの中に入ってしまう恐れもあります。
コーヒーを淹れたとしても紙の匂いが残ってしまう場合も考えられます。

コーヒーを道具なしで飲む方法はある?

mug of coffee
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コーヒードリッパーやコーヒーフィルターなどがない時にコーヒーの豆や粉を貰ってしまって、入れ方に困った経験がある人もいるかもしれません。
コーヒーを道具なしで飲むには、いくつかの入れ方があります。
道具なしで飲む時には以下の入れ方を試してみてください。

コーヒードリッパーがない時の入れ方

top view photography of mug with black liquid
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コーヒードリッパーがない時におすすめな道具なしでのコーヒーの入れ方を紹介します。
ペットボトルや茶こしなど、身近なものをドリッパーの代わりにすることができます。

ペットボトルを使う

道具なしでのおすすめのコーヒーの入れ方として、ペットボトルを使う方法があります。
ペットボトルの上部をカットすると円錐形のドリッパーの代わりとして使え、フィルターをセットすればコーヒーを抽出できます。
500mlペットボトルの方が使いやすいでしょう。

紙コップを使う

専用の道具なしの場合、紙コップを使うコーヒーの入れ方もあります。
紙コップの底に穴をあけ、フィルターをセットする入れ方です。
穴の大きさや数を変えることで、自分好みの抽出方法に加減できるのがポイント。
ハンドドリップに近い味わいもにできるでしょう。

茶こしで代用

茶こしも専用の道具なしでのコーヒーの入れ方に活用できるアイテムです。
ただし目の粗い茶こしの場合、コーヒーフィルターやキッチンペーパーなどの代用品をセットして使うのがおすすめ。
茶こしは持ち手がカップに引っ掛かるので、ドリップ時に手で支えておく必要がないのもメリットです。

コーヒーミルがない時の入れ方

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コーヒーミルがない時の入れ方もあります。
豆をなるべく均等に砕くなら、コーヒーミルの構造にも近いすり鉢とすりこぎ棒を使う方法がおすすめです。
また、包丁で細かく刻む方法もあります。
ただし、均等に刻むのは難しいので、最終手段の入れ方として試すのがいいでしょう。

まとめ

今回は、コーヒーフィルターの代用方法について紹介しました。
お茶パックや茶こしなど、家にあるものをコーヒーフィルターの代わりにすることは可能です。
また、ドリッパーがない場合でも茶こしやペットボトルなどで代用することができます。
自宅やアウトドアシーンなど、コーヒーを道具なしで飲む時には、ぜひ本記事を参考にしてください。

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