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ミルがない時にコーヒー豆を挽く方法 代用品の使い方やコーヒーミルを紹介

  • 2024.7.18

コーヒー豆を挽く必要性

イエコレクション iecolle

コーヒー豆を挽く理由は、豆を細かな粒状にして表面積を増やし、短時間でしっかりと抽出できるようにするためです。
コーヒー豆を豆のままお湯につけても、抽出はできます。
しかし、豆のままでは抽出に時間がかかったり、抽出度合いが不十分になってしまうことがあります。

ミルがない時の代用品 使い方・挽き方も紹介

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コーヒーミルやコーヒーグラインダーを持っていない人は、コーヒーミルの代用品を知っていると便利です。
フードプロセッサーやブレンダーなど、身近なものでコーヒーミルの代用になるものを紹介します。

ナイフ・包丁

コーヒー豆を挽くのにミルがないときは、ナイフや包丁で代用できます。
コーヒー豆を刻んだあとに、ナイフの背や包丁で細かな粒状になるまで潰しましょう。
できる限り粒の大きさが揃うよう、チェックしながら作業するのがポイント。
ナイフや包丁を代用してコーヒー豆を挽くと、周囲に飛び散りやすいのがデメリットです。
また、ナイフや包丁でケガをしないように注意して作業してください。

すり鉢

すり鉢とすりこぎも、ミルがないときの代用品として使えます。
使い方は簡単ですが、挽くのに時間と労力がかかるため、急いでいるときには不向きです。
コーヒー豆がある程度小さな粒になるまでは、すりこぎでコーヒー豆を押しつぶすように、丁寧に作業すると良いでしょう。
ある程度粒状~粉状になったら様子を見ながらふるいにかけ、粒のサイズを揃えていきます。

麻袋・ペーパータオル

麻袋やペーパータオルにコーヒー豆を包み、ハンマーや硬い道具などで打ち付けてコーヒー豆を砕く挽き方もあります。
麻袋やペーパータオルに包んで打ち付ける挽き方は簡単ですが、傷がついても大丈夫な場所かを確認してから作業することをおすすめします。
麻袋やペーパータオルから挽いた豆を取り出すときに、飛び散りやすいので注意が必要です。

フードプロセッサー

野菜やその他の食材を細かくカットするに使うフードプロセッサーは、機種によっては、コーヒー豆のような硬いものでも刻める場合があります。
ミルがないときでもフードプロセッサーを代用すれば、手動よりも簡単かつ短時間でコーヒー豆を挽くことができます。

ミキサー

ミキサーも、ミルがないときの代用品にぴったりです。
ミキサーを代用するときは、使い方の説明書をよく読み、水なしでも使えるか、氷のような硬いものにも使えるかを確認しておくと安心です。
ミキサーは手動よりもスピーディーですが、粉の大きさが確認しづらいため、ときどきチェックするのを忘れずに。

ハンドブレンダー

氷も砕けるハンドブレンダーなら、コーヒー豆を挽くこともできます。
手動よりもスピーディーに豆を砕くことができ、ミキサーやフードプロセッサーよりも場所を取らず洗いやすい点がメリット。
ただし、少量ずつしか挽けない点はブレンダーのデメリットだと言えます。

長期的にコーヒー豆を挽くならミルの使用がおすすめ

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フードプロセッサーやブレンダー、ミキサーなど電動の代用品は、ミルがないときに便利ですが、デメリットもあります。
まず、代用品は豆を砕くときに破損する恐れがあり、挽き方の調整が難しいのが難点です。
また手動の代用品なら、電動よりも時間も労力もかかります。
そのため長期的にコーヒー豆を挽くことを考えると、コーヒーミルの使用がおすすめです。

まとめ

手元にコーヒーミルがない時は、フードプロセッサーやミキサー、ブレンダーなどで、コーヒーミルの代用ができます。
また、ナイフを使った代用の仕方を知っておけば、アウトドアでも活用できて便利です。
ただ、よりおいしくコーヒーを楽しむには、コーヒーミルやコーヒーグラインダーの使用がおすすめ。
使いやすく、コーヒーを飲む頻度や人数に合うものを探してみてください。

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