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ごはんが進む【生姜焼き】の人気レシピ25選~定番の豚の生姜焼きから魚介や鶏肉を使うレシピも

  • 2024.7.18

ピリッとした生姜の風味と、甘辛い味付けがおいしい生姜焼き。

簡単に作れてボリュームがあるため、家庭料理のなかでも人気があります。今回は、そんな生姜焼きの人気レシピを25選ご紹介。

初心者でも簡単に作れる定番の豚の生姜焼きはもちろん、魚介や鶏を使うアレンジレシピも必見です!

■覚えておきたい「定番」豚の生姜焼きレシピ6選

・定番! ご飯がすすむ豚のショウガ焼き

豚ロース肉を使った王道の生姜焼きです。生姜汁やしょうゆなどで下味をつけてから焼きます。豚肉は焼きすぎると硬くなるため、火が通った順に取り出しておきましょう。最後に戻し入れてタレをからめるとジューシーに仕上がります。

・薄切り豚のショウガ焼き

薄切りの豚肉で生姜焼きを作ると、火の通りが早くコスパが良いのが魅力です。こちらのレシピでは下味をつけず、炒めるだけなのでとても簡単。玉ネギとニンジンも入っていて一皿で満足できるのも良いですね。

・レンジで豚のショウガ焼き

お弁当おかずや忙しいときに便利なのがレンジで作る豚の生姜焼き。生姜はチューブを使い、しょうゆやみりんなどの基本調味料を活用します。調味料と豚肉などを混ぜたら味がなじむまで少し置いてから加熱してくださいね。豚小間を使えば包丁を使う手間が最小限にできますよ。

・冷凍で作り置き! 豚のショウガ焼き

生姜焼き用の豚肉をタレにつけて冷凍しておくと、忙しい日の救世主に。砂糖やしょうゆにたっぷりのすりおろし生姜を加えるため、香り豊かです。調理する前日に冷蔵庫に移動させて解凍したら、当日は焼くだけでOKです。

・豚肉マリネのショウガ焼き

豚肉をすりおろした玉ネギ入りのマリネ液に浸けると、タンパク質の分解酵素によってお肉がやわらかくなる効果がありますよ。マリネ液は味付けに使うため、無駄がないのも良いところ。マリネ液と調味料を加えるため、水分を飛ばすように炒めましょう。

・豚のカリカリショウガ焼き

しょうゆ、生姜すりおろしなどを使った定番の生姜焼きにアーモンドをプラスすると、食感が楽しめます。豚肉は小間切れを使うため、お財布にやさしいのも良いですね。豚肉に下味を漬ける時間がいらないので、時短になります。

■味付けや具材で変化をつける「アレンジ」豚の生姜焼きレシピ9選

・豚のカレーショウガ焼き

スパイシーな生姜焼きは夏にぴったり。しょうゆやみりんなどの合わせ調味料にカレー粉をプラスするため、簡単なのも良いですね。食べ応えのある豚肩ロース肉を使うことで、ボリューム満点に。食べ盛りの子どもも満足できますよ。

・豚の黒糖ショウガ焼き

砂糖の代わりに黒砂糖を使うとコクとまろやかさがプラスされます。下味にも味付けにも黒砂糖を使うのがおいしさの秘訣。深みのある味わいは大人にも子どもにも好まれますよ。たっぷりの千切りキャベツを添えていただきましょう。

・洋風豚のショウガ焼き

酒の代わりに白ワインを、砂糖の代わりにママレードジャムを使うと、洋風の生姜焼きにアレンジできます。爽やかさとコクが絶妙のバランスで驚きのおいしさ。バターで炒めるため、風味もプラスされます。ごはんだけでなく、パンともよく合いますよ。

・豚バラとキャベツのショウガ焼き

ウスターソースとケチャップで味付けした生姜焼きは、どこか懐かしい味わい。豚バラ肉を使っているので脂の旨みが全体に行き渡ります。キャベツも一緒に炒めるため、かさが減ってたくさん食べられるのが魅力。いつもと違う生姜焼きを食べたいときにおすすめです。

・豚肉とトマトのショウガ焼き

生姜焼きをさっぱり食べたいときは、プチトマトを加えるアレンジがイチオシ。火を通すことでトマトの甘さが際立ち、豚肉と好相性です。豚小間切れ肉はバラバラにせず、あえて固まりのまま焼くため、存在感抜群。トマトの生姜のマリアージュを味わってみてくださいね。

・だし香る豚のショウガ焼き

白だしで味付けした生姜焼きはさっぱりとしていて上品。隠し味の酢が全体をキリッと引き締めます。生姜のすりおろしをたっぷり使うため、後味すっきり。豚肉はバラよりも脂身が少ないロースを使うとだしのおいしさが引き立ちます。

・豚とアスパラの生姜焼き

豚の生姜焼きは彩りがさみしい、という方はグリーンアスパラを加えるアレンジが◎。鮮やかな緑色が食卓をパッと華やかにしてくれますよ。しょうゆやすりおろし生姜などの定番の味付けで食べやすいです。

・豚肉とタケノコのショウガ焼き

豚の生姜焼きをボリュームアップさせたいときは水煮タケノコをプラス。コリコリ食感と風味が豚肉のおいしさを格上げします。水煮タケノコは下処理済なので、手間がかからないのも良いところ。

・お餅と豚肉のショウガ焼き

お餅を豚ロース肉で巻いた変わり種の生姜焼きです。ハチミツ入りの生姜ダレがからんで美味。タレが全体に行き渡るように、豚肉の表面に片栗粉をまぶしてから焼くと良いですよ。食べ応えがあり、主食にも主菜にも最適。

■お弁当にもおすすめ、「魚介」の生姜焼きレシピ5選

・鮭のショウガ焼き

脂がのった鮭に生姜入りのタレをからめて焼きましょう。下味をつける時間がいらないため、10分で完成。鮭を焼いたら、余分な脂を拭き取ってからタレを加えましょう。鮭の臭みが消えて冷めても味が落ちません。

・イカのショウガ焼き

イカと生姜は間違いなしのコンビ。イカはひと口大に切って焼いたら、いったん取り出して硬くなるのを防ぎます。すりおろし生姜やしょうゆなどが入ったタレが少し煮詰まったらイカを戻して完成。冷めても風味が変わらず、お弁当に最適です。

・マグロのショウガ焼き

刺身用のマグロをフライパンで焼く、豪快なレシピです。すりおろし生姜やしょうゆなどのタレに漬けてから焼くため、表面が香ばしく仕上がります。すぐに食べるならレアで、お弁当に入れるときは中心までしっかり火を通して召し上がれ。

・ホタテのショウガ焼き

ホタテの甘みと、ピリッとした生姜の風味のコラボがたまりません。貝柱を使うため、子どもも食べやすいのが良いですね。生姜入りの調味料はあらかじめ混ぜておくと時短に。辛いのが苦手な方は生姜の量を加減しましょう。

・ブリのショウガ焼き

ブリといえば照り焼き、という方に試していただきたいのがこちらの生姜焼き。ブリは焼いたら熱湯を注ぐことで臭みが取れます。このひと手間で生姜の香りが引き立ちますよ。上品な味わいはおもてなしにもぴったり。

■意外な食材も、生姜焼きの「アイデア」レシピ5選

・鶏肉のショウガ焼き

鶏もも肉に生姜入りの下味を揉みこんで焼くと、香ばしくジューシーに。焼くときは焦げやすいので火加減に気をつけながら中心まで火を通しましょう。フライパンに残った脂はキッチンペーパーで拭き取ってからタレを入れると脂っこさがなくなりますよ。

・車麩のショウガ焼き

あっさりと生姜焼きを味わいたい方は、車麩を使うと良いですよ。水で戻すともっちりとした食感になり、満足感を得られます。タレが水っぽくならないよう、水気を絞ってから片栗粉をまぶしてくださいね。

・厚揚げのショウガ焼き

厚揚げはくせがないので、生姜焼きにアレンジしても◎です。メイン材料は厚揚げだけ、味付けは基本調味料とコスパが良いのもうれしいところ。すりおろし生姜を多く入れると、香り高く仕上がります。好みで一味唐辛子を振ってもOK。

・ちくわのショウガ焼き

あと1品ほしいときや、お弁当の隙間おかずにちくわの生姜焼きはいかがでしょうか。チューブの生姜ならすりおろす手間がいらず、楽チン。量の調整がしやすいのも良いですね。ちくわの旨みと生姜の辛みが相まって、簡単ながらやみつきになるおかずです。

・手羽のショウガ焼き

グリルで焼くことが多い鶏手羽中を生姜焼きにアレンジ。鶏手羽中は旨みが強いので、生姜の風味とよく合いますよ。つややかな照りが食欲を刺激します。豪快に手で持って食べましょう。

■これで生姜焼きのレシピがマンネリ化しない!

生姜焼きといえば豚肉のイメージがあるかもしれませんが、実は魚介や大豆製品などでもおいしく作れますよ。生姜の香りや辛みは食材の臭みを消してくれる効果だけでなく、風味アップにもなります。

しょうゆ味の定番レシピをマスターしたら、洋風やエスニックにアレンジするのもおすすめ。生姜焼きがマンネリ化しがち、という方はぜひ試してみてくださいね。

(ともみ)

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