【行き渋り問題編】入学早々、登校拒否の危機！？〇〇が嫌…その意外な原因

7月ですねー。

気づけばもうすぐ夏休み…早っ！！

今年は娘の小学校入学と息子の幼稚園入園が重なり、バタバタの一学期でした。

息子すけちぃは初めて親元を離れての園生活。

ママっ子なので、親と離れるのを嫌がるかな、登園しぶりがひどいのかなと心配していたのですが…

ひどかったのは、娘の方だったんです！

「学校に行きたくない、幼稚園に戻りたい」

そう言って、登校をしぶる日が続きました。

その原因は…

入学して2週間後、先生から連絡が！

入学してすぐは、新しい友達ができて毎日楽しそうに小学校に通っていた娘のぽんちゅ。

ですが、入学して2週間ほど経った頃に担任の先生から連絡があり、話を伺いに行きました。

「毎日給食を半分以上残しているのが気がかりなんですが、何か心当たりがありますか？」

へ！？

給食食べてないの？

いつも娘から「給食おいしいよ」と聞いていたので、しっかり食べているものとばかり思っていた私。

ですが実際は、他の子よりもかなり減らしてもらっている給食を残しているということでした。

思わず一緒に来ていたぽんちゅに確認すると、「…残してる」との返事。

残す理由を聞いても、時間が足りないと答えるのみ。

もともと食事スピードの遅い娘。

加えて、幼稚園の時に比べて小学校の給食時間が短くなっていることは知っていたので、給食時間配分に慣れるまで先生が引き続きフォローしてくださるということでこの時は終わりました。

ですが、大変だったのはここからでした…。

ご飯が全然食べられない！？

時間が足りなくて給食が食べられなくても、朝晩きちんと食べていたら大丈夫だろうと思っていた私。

ですが、それがとんだ誤算でした。

先生とお話しした日以来、給食どころか朝ご飯も夕ご飯も、果てはおやつさえも食べなくなってしまったぽんちゅ。

一番ひどい時で、毎食ひと口ほどしか食べないという状態でした。

悪化した原因は、給食を食べられないことを自覚してしまったから。

先生と親とのやりとりを聞いて、「給食を残したらダメ、ちゃんと食べないと」と意識し始めて自分を追いつめてしまい、余計に食べられなくなってしまったようなんです。

娘を同行して話を聞くんじゃなかった…と、かなり後悔しました。

ですが、あとの祭り。

とにかく、現状を打開するために色々と策を立てました。

・私や夫が小学生の頃に給食を残した体験談を話す

・無理してまで食事を完食しなくてもいいよ、残していいよと伝える

・家での食事は、娘の好きなメニューを増やす

・スナック菓子でもなんでもいいので、少しでも食べられたら大げさに褒める

どれも試しましたが、効果なし…。

ぽんちゅ自身も努力していましたが、食べないとという焦りだけが先走って、食事が喉を通らない状態が続いていました。

自分だけが給食をほぼ食べられないため給食時間が辛くなり、ついには毎朝、泣き顔で「学校に行きたくない」と言うようになってしまいました。

お茶や牛乳は飲んでいたのですが、1日のうちで口にする食べ物はほんの少し。

学校に行くのも嫌がり、何をするにも元気がない…。

親の私も、なんとかしなければと思うものの、いい考えが思い浮かばずにいました。

【行き渋り 解決編】へ続く。

【行き渋り解決編】笑顔で学校へ！娘が「給食苦手」を乗り越えたきっかけ

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＜あんふぁんメイト あくる＞

夫・長女6歳（小1）・長男3歳（幼稚園年少） 私らしい過ごし方を模索中！イラストが得意。毎日の気づきやオススメを発信します。