おしゃれな木のおもちゃで遊ぼう!
こんにちは、りんごまるです。7月になり子どもの夏休みも近づいてきましたね。今回は休日や夏休みに子どもとも行けるお出かけスポットを紹介します。この度紹介するのは、なんと室内で木のおもちゃが無料で遊べる、「ウッディホール」というスポット。「北海道森林管理局」の中にあります。木のおもちゃが可愛くて、親子で木のぬくもりに癒される場所でした!
建物の近くには、宮の森杉の子公園もあります。HPには「お越しの際は、駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください」と記載していました。近くに住んでいる人が羨ましい!
吹き抜けが気持ちいいホール!
入口には「ウッディホール解放中」の看板がありました。私が訪れた時は他に誰もいなかったり、一組だけ遊んでいたりしましたが、保育園の子どもも遊びに来られることもあるそうで、その時は譲り合って遊んでください、とのことでした。
中に入ると吹き抜けが気持ちいいホールになっていました。木を使った建物ということもあり、空気が心地よく感じました。ウッディホールで遊ぶ際は受付が必要で、最初にそちらで名前や、飲食をしないなどの注意事項にチェックする用紙を記入しました。飲食スペースや授乳室はありませんが、おむつ替えスペースはありました。水分補給のみは大丈夫とのことでした。
さあ遊ぼう!
受付を済ませ、早速木育コーナーへ!木のボールプールや、木のおままごとのお家、木馬…無料なのにこんなに素敵なおもちゃで遊べるなんてとても嬉しい!
おままごとのお家の中にはキッチンもありました。子どもサイズの椅子やテーブルがあるのでおままごとが盛り上がること間違いなし!一緒に行った1歳の娘は、このお家が気に入って何度も出たり入ったりして楽しんでいました。屋根は光が入りやすいようになっているので、明るいお家の中で遊べます。ここで遊ぶ子どもが可愛すぎて、見ている大人も癒されます。
他のおもちゃも可愛い!
他にも色々と木のおもちゃがありました。クマとウサギのオセロ、可愛すぎませんか!?1歳の娘はまだオセロが出来ないので積み木にして遊んでいました。色々な形の積み木や音が鳴るおもちゃもありました。「年輪ドミノ」というおもちゃは、木のぬくもりを感じながら遊べます。
葉っぱのパズルのようなおもちゃ。葉っぱをめくると可愛い虫が隠れていました!
温かそうなペレットストーブ
おもちゃだけでなく、絵本も置いてありました。絵本は木育にまつわる本や、木や森がテーマの本が揃えられていました。
木のボールプールの近くには、「ペレットストーブ」というストーブがありました。横にペレットストーブを解説したイラストがあり、人工林を育てる上で出てくる木材として使えない原材料などを加工した、環境に優しい木質ペレットという燃料を使っている、ということが分かりました。夏場だけでなく、冬にペレットストーブで温まりながら遊ぶのもよさそうですね。
他のコーナーも見てみよう!
ウッディホールには、おもちゃがある木育コーナーだけでなく、他にも展示やモニターがありました。タッチ操作が出来るモニターでは、北海道の国有林や森林について学んだり、クイズに挑戦できるようです。
「野球バットコーナー」にはプロ野球選手モデルのバットや、野球選手のサイン入りの帽子が展示してあります。サインの中には日ハムにも在籍していた、今は世界でも大活躍のあの大リーガーのサインもありました!
「木の空間」を訪れてみよう!
木を使った椅子やテーブルもありました。しっぽと足がついた小さな椅子がなんとも可愛い!木のテーブルには、ウッディホールで使われている木材(樹種)が書いてありました。木の家具は温かみがあっていいですよね。
HPに『ウッディホールは、平成5年3月にエゾマツやドドマツ、ミズナラ、ハリギリ(センノキ)など北海道の木材をふんだんに使って完成した「木の空間」です。』と記載されています。木の中で過ごす空間はとても癒されました。みなさんもぜひ、「木の空間」に癒されに行ってみて下さい。