この夏はラクしておいしく！漬けてのせるだけで簡単、漬け丼のとっておきレシピ

簡単でおいしいのがうれしい、漬け丼アレンジ

とろたま漬け丼

醤油ベースの甘辛だれに半熟卵を漬け込んで。

前日に準備しておくと翌朝すぐに食べられて、忙しい朝にも大助かりな漬け丼は、とろーり半熟卵がごはんに絡んで、やみつきになるおいしさ。

余った漬けだれは、茹で鶏や冷奴、鶏のから揚げにかけたり、炒飯の調味料などいろいろなお料理に活用できるのもうれしいですね。

材料（3〜4人分）

・卵……6〜8個
・長ネギ……1/2本
・玉ねぎ……1/2個

【A】
・水……100ml
・しょうゆ……100ml
・砂糖……大さじ1と1/2
・オイスターソース……大さじ1
・ごま油……大さじ1
・いりごま……大さじ1
・にんにくチューブ……小さじ1/2

・白ごはん……適量
・大葉……お好みで適量

作り方

1. 鍋に卵が浸かる位のお湯を沸騰させ、ブクブクに沸騰したら卵をそっと入れる。そのまま6分30秒茹で、氷水に漬けて冷やし、殻を剥いておく。

2. 長ネギと玉ねぎはみじん切りにする。保存容器に長ネギと玉ねぎ、Aを入れて混ぜ、卵を加える。容器にフタをして、冷蔵庫で一晩寝かせる。
※漬けている途中でたまごをひっくり返すと全体的に味が染み込み、ムラなくきれいに仕上がります。

3. お茶碗に白ごはんをよそい、大葉と漬け卵をのせる。

レシピ出典：Instagram（@siiii_cooking）

鰹のたたきで漬け丼

そのままでいただいてもおいしい鰹のたたきを、おろししょうが＆にんにく醤油に漬け込んで、酢飯の上にのせて。

火を使わないで、ささっと作れるのがうれしいメニュー。大葉やみょうが、かいわれ大根などお好みの薬味をたっぷり添えて召し上がれ。

材料（2人分）

・鰹のたたき……200g
・大葉……3〜4枚
・みょうが……1本
・かいわれ大根……1/4パック
・生姜……適量
・酒、みりん……各大さじ1

【A】
・醤油……大さじ2
・しょうがすりおろし……小さじ1
・にんにくすりおろし……小さじ1/2

・小ネギ……1〜2本
・酢飯 ……適量

下準備

鰹のたたきは、食べやすい薄さに削ぎ切りにする。

作り方

1. 深めの耐熱容器に酒とみりんを入れて、電子レンジ600Wで1分加熱して煮切る。
※沸騰したらすぐ取り出すのではなく、少しグツグツ煮立たせてから取り出してください。

2. ボウルに粗熱がとれた1とAを混ぜ合わせ、鰹のたたきを漬け込み、冷蔵庫で30分以上なじませる。
※30分〜1時間程度でOK、しっかり味をつけたい方は4〜5時間漬け込んでもOK。

3. ボウルに水を張り、千切りにした大葉、小口切りにしたみょうが、4等分にしたかいわれ大根をさらし、全体に混ざるようにかき混ぜる。

4. 混ざったら、薬味の水をきる。

5. 器に酢飯を盛り、2をのせる。
※今回は酢飯にしましたが、普通のごはんでもOKです。

6. 4をたっぷりのせ、千切りにした生姜、小口切りにした小ネギをちらす。余った漬けだれをまわしかける。

レシピ出典：Instagram（@ru.ru_rumi）

サーモンとアボカドの漬け丼

材料（2人分）
・サーモン…… 280～300g（1パックそのまま使用！）
・アボカド…… 1/2個
・クリームチーズ……2個
・卵黄……人数分
・醤油……大さじ1
・麺つゆ……大さじ2.5
・刻み海苔……適量
・刻みネギ……適量
・ブラックペッパー……適量 Instagram（＠_sakicooking）

サーモンとアボカド、クリームチーズをカットして、調味料を混ぜ合わせるだけ！ 夏休みのお昼ごはんにもぴったりな漬け丼アレンジ。

ごはんの上に刻み海苔を散らしてから、具材をトッピングすることでさらにおいしい一皿に。

漬けサーモンユッケ丼

つやつやのサーモンといくら、切り込みを入れてバーナーで炙ったホタテをたっぷりのせた、ちょっと贅沢な漬けサーモンユッケ丼。

ごま油が香るたれに刺身を漬けるだけの簡単レシピは本当においしくて、お子さんたちにも大好評とのこと。ごはんはもちろんお酒との相性も抜群です。

余ったお刺身や切りおとしを活用して

お好みの具材を使って手早くちゃちゃっと作れる漬け丼は、余った刺身やスーパーの刺身コーナーに並んでいるお得な切り落としを活用して作るのもおすすめです。

今回ご紹介したアイデアを参考に、漬け丼のアレンジを楽しんでみてください。