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【京都】毎年待ちかねる常連客が多い冷麺も! 夏季限定“中華・エスニック”ひんやり麺

  • 2024.7.17

中華麺や韓国の蕎麦粉麺を使った、個性的なひんやり麺が大集合! 京都在住歴30年以上の酒食系ライター・泡盛子さんがセレクト!

夏の京都で味わいたい“中華・エスニック”

地元客に大人気の細め中華麺の冷麺。

自家製麺 天狗/荒神口
冷麺¥1,100(夏季限定)
自家製麺の細ストレートの中華麺「ささめん」とうどんを使ったメニューが豊富に揃う。歯切れのいいささめんに鶏ガラ出汁ベースの特製スープを合わせた冷麺は、自家製焼き豚や錦糸卵、野菜たっぷりで健やかな味わい。上京区河原町通荒神口上ル宮垣町80 TEL:075・231・1089 11:00~14:00、17:30~売り切れ次第終了(祝日はランチのみ) 日曜休、ほか月1回不定休 Instagram:jikaseimen.tengu

豆乳入りのゴマだれは辛さ控えめでまろやか。

煌力(ごうりき)/西洞院姉小路
冷やし担々麺¥980(夏季限定)
常時数種類の担々麺を供する専門店。9月頃まで味わえる“冷やし”は、トマトの酸味やナッツの香ばしさがアクセント。途中で野菜や酒粕入りの食べるお酢を加えて味変するのがおすすめ。特製肉そぼろが溶け込んだスープは旨みたっぷりなので、〆ご飯¥240を加えてサラリと味わって。中京区姉西洞院町545 ホワイトプラザ1F TEL:075・241・7724 11:30~15:00LO、17:30~21:00LO 月曜夜休 Instagram:goriki_kyoto

凍らせたスープで体の芯までひんやり!

ピニョ食堂/川端仁王門
韓国冷麺¥1,100(夏季限定)
本場スタイルの韓国定食専門店で、毎年待ちかねる常連客が多い冷麺。牛スネ肉の出汁と大根水キムチの汁を合わせた滋味豊かなスープはシャーベット状態なので、最後まで冷たいまま。ムチッとした食感の蕎麦粉麺との相性も抜群だ。お好みでお酢や辛子、別皿のキムチを加えてみて。左京区孫橋町18‐3 TEL:075・746・2444 11:30~14:00LO、17:30~21:30LO 木曜、第3水曜休 Instagram:pinyoshokudou

10種以上の野菜が目と舌を楽しませる。

マンボ飯店/西院
彩菜涼麺2024¥1,200(夏季限定)
1日約20食、ランチ限定で提供する迫力の涼麺。彩り豊かな野菜を生や茹で、素揚げとそれぞれ調理法を変えているため、食感のコントラストを堪能できる。野菜の存在感に負けない太縮れ麺や、柑橘や香味油入りのタレとのバランスも絶妙だ。中京区壬生西檜町11 TEL:075・757・7645 12:00~13:30LO(売り切れ次第終了)、18:00~22:00LO(土・日曜は夜のみ) 水曜休、ほか不定休 Instagram:mambo_hanten

セレクト、取材&文 泡盛子
沖縄出身で京都在住歴30年以上の酒食系ライター。美食の都に住み体重が50kg近く増えたのが自慢。夏は仕事終わりに凍ったジョッキで生ビールを飲むのが一番の楽しみ。

※『anan』2024年7月17日号より。写真・桑名晴香

(by anan編集部)

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