1. トップ
  2. 恋愛
  3. <ワタシは鬼継母?>ステップファミリーだけど……「母親」として息子と向き合う決意!【まんが】

<ワタシは鬼継母?>ステップファミリーだけど……「母親」として息子と向き合う決意!【まんが】

  • 2024.7.17

私はアユミ。バツイチのヒロユキと結婚したことで、私はサトシくんの母親になりました。結婚した当時は中学生だったサトシくんも、もう高校生。無事志望校に受かり平和な毎日をおくっていましたが、高校1年生の夏、突然「高校を辞めて俳優になりたい」と言い出したのです。しかし、今はまだ勉学に集中してほしいというのが私の本音。「本当のお母さんじゃないから、僕の気持ちなんてわからないんだ」なんて言われてしまいましたが、私はサトシくんの母親としてきちんと向き合おうと思っています。

出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp

サトシくんが名前をあげたのは、若い子に人気のある30代前半の俳優でした。すると、私たちの会話をハラハラした顔で見守っていたヒロユキが、横から口を出します。ヒロユキはスマホで俳優のインタビュー記事を探すと、私たちに見せてくれました。

出典:select.mamastar.jp


憧れの俳優の経歴を知ったサトシくんはしばらく黙り込んでいましたが、やがて自分から話し始めました。

出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp

私たちはまた顔を見合わせてしまいました。しかしそれからというもの、サトシくんは驚くほど勉強に打ち込むようになっていきました。

出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp

憧れの俳優を追いかけて同じ大学を目指す……かと思いきや、勉強をしているうちに自分の夢を見つけたサトシくん。その変わりようは目を見張るものでした。
人間、明確な目標があると頑張れるものなのかもしれませんね。そして頑張りの結果、なんとサトシくんは志望校だったB大学に合格! 私も自分のことのように嬉しかったです。
家を出るときには「向き合ってくれてありがとう」と感謝の言葉が。血が繋がっていないからという言葉で諦めることなく向き合って良かったです。

元記事で読む
の記事をもっとみる