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5年ぶりに友人から連絡「結婚したの♡」→祝福すると【ご祝儀】をねだられた挙句、最低すぎる一言を!?

  • 2024.7.17

時々耳にする、ある年齢を境に迎えるという【結婚ラッシュ】。
大好きな人が幸せになるという報告をもらえるのは嬉しいですが、なかにはアリエナイ本性を現す人も。筆者の友人から聞いた、『ご祝儀』に関する驚愕エピソードをご紹介します。

画像: 5年ぶりに友人から連絡「結婚したの♡」→祝福すると【ご祝儀】をねだられた挙句、最低すぎる一言を!?

結婚報告ラッシュ

私は今年30歳を迎えた立派なアラサー。

20代後半の頃から、友人たちから続々と結婚報告を受けるようになっていました。

大好きな友人の結婚式という晴れ舞台にお呼ばれすることもあり、毎回とても楽しくて。

私はちょうど『仕事が一番楽しい時期』ということもあり、何の焦りもなく純粋にお祝いできていました。

でも、最近久しぶりにムカッとする出来事があったのです……。

友人から久しぶりに連絡が

ある夜、職場から帰宅し、のんびりゆったり時間を満喫していると、電話が。

その相手は、大学時代の友人A子でした。

久しぶりの連絡に胸が高まった私。

それもそのはず、大学卒業してすぐはよく会っていたものの、A子が県外へ転勤になり疎遠に。

5年ほど連絡を取り合っていなかったからです。

ウキウキしながら電話に出ると、当時と同じように明るい声が。

「久しぶり!」
「ちょっと伝えたいことがあってね♪」

何だろうと思って聞いていると……。

「実は、結婚するの♡」
とA子からも結婚報告を受けたのです。

「おめでとう~!」
「ぜひ式に呼んでね」
と伝えたのですが、まさかの反応が!

「ご祝儀よろしく」って、はあ!?

「ごめん、もう結構人数多くて」
「ちょっと式には呼べないかな」
「独り身だと浮くかも(笑)」

適当に濁せる内容でもあったはずなのに、わざわざ『独り身は式に呼べない』と私を見下すような発言をしてきたのです。

イラっとしたので『とにかくおめでとう』と話を終わろうとしたのですが、A子はさらに失礼な発言を!

「でも、ご祝儀は待ってる~」
「いつでもいいから♡」
「振込先あとで送るね♪」

なんと、ご祝儀だけ送るようねだられたのです!

『はあ!?』と思っているうちに、一方的に電話は切られてしまいました。

「ありえないでしょ!」
とはじめはイライラでいっぱいでしたが、そうは言ってもわざわざ連絡してきてくれたA子。

『送るだけ送って距離を取ろう』と思い、すぐにお金を送金したのですが……。

更に最悪の対応を受けることに……

後日、A子からまたも電話が。
それもその内容があまりにも酷すぎたのです!

「3万円って少なくない?」
「長い付き合いなんだしさ~」
「ケチすぎるよ」

なんと【ご祝儀が少ない】というクレーム!

友人は3万円がご祝儀の相場として一般的ではあるのですが……。

呆れてモノも言えなくなり、まだゴニョゴニョA子が話しているのを無視して『プツッ』と電話を切ってやりました。

その後も何回か電話がありましたが、すべて無視。

それからA子も諦めたのか、しばらく連絡はないまま2か月経ったある日、A子から長文でLINEが!

「みんな結婚式欠席みたいで」
「やっぱり呼べるから来て!」

失礼すぎる対応に、さすがに私も大激怒。

「もう関係ありません」
とだけ送り、連絡先を全てブロックしました。

後日、共通の友人から聞いた話によると、A子はほかの友人にも同じ対応だったらしく。

みんな怒って、呼ばれていた友人たちも結託して結婚式に参列しないことに。

からかい半分で出席したという友人は、空席が目立つ披露宴で親族たちも怪訝そうな顔になっており、A子が真っ赤になっていたのだとか。

結婚をお祝いしてほしかったのでしょうが、対応がひどすぎますよね。今となっては『失礼な友人とこの機会に絶縁できてラッキーだった』と思っています♪

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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