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【バニラアイス6選】スーパーやコンビニで買えるバニラ味のカップアイスを食べ比べ!

  • 2024.7.17

アイスクリームは古代中国やローマをはじめ、中世のイスラムで始まったが、14世紀にはイタリアでジェラートが発展し、フランスにも広まっていった。18世紀にはイギリスやアメリカでも普及し、製造機の発明や冷凍技術の進歩により大量生産が可能に。

アイスクリームショップも広まり、現在では世界中で愛されるデザートとなっている。

多様な種類がある中で、今回はスーパーやコンビニで手軽に買えるカップアイスのバニラ味を食べ比べてみることにする。

Sof‘(ソフ) 北海道ミルクバニラ(赤城乳業)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:129円(税込)

・内容量:150ml

「ソフトクリームの上だけ」と、いかにも滑らかな味わいを連想させる記載が。

原材料は、乳製品(北海道製造)、水あめ、砂糖、加糖卵黄/香料、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、(一部に卵・乳成分を含む)。

北海道産の生クリームを中心に、北海道のミルクを使用し、ミルクの濃厚は味わいを堪能できるアイスクリームである。

食べた感想は、まさにミルキーで生クリームとの相性が抜群だ。とても滑らかな口当たりは品があり、クセになりそうである。150mlで129円(税込)と、コストパフォーマンスも良く、素晴らしい完成度である。

Dear Milk ディアミルク アイスクリーム(明治)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:199円

・内容量:130ml

ミルク本来の味わいを引き立たせるため、100%北海道十勝製造の乳製品のみ使用している。

原材料は、乳製品(北海道製造/一部に乳成分を含む)。

余計なモノを全てそぎ落とし、100%北海道十勝製造の乳製品を使用している。いかにも滑らかで、きめの細かい舌触りを連想させる。

食べた感想はミルクのコクが深く、爽やかな後味が口に中に澄み渡る。極めて滑らかな舌触りが最大の特徴のミルクアイスである。130mlで199円(税込)と高額な部類に入るが、素晴らしいクオリティーでコストパフォーマンスは十分に満足できる。

エッセルスーパーカップ 超バニラ(明治)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:129円

・内容量:200ml

バニラの王道! ロングセラーのスーパーカップ。食べたことがある人も多いだろう。

原材料は、乳製品(国内製造又は外国製造)、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、食塩/香料、アナトー色素、(一部に卵・乳成分を含む)。

濃厚なバニラの色あい。シャープな舌触りが楽しめそうだ。

食べた感想は、やはりシャープな印象でキレのある下触りを楽しむことができる。ミルキーなだけでは物足りない人に、ぜひおすすめしたい食感である。バランスが良く完成後も高い。200gと内容量は多く、価格は129円(税込)であり、コストパフォーマンスは極めて優れている。ご家族やお子さんとも一緒に楽しめる一品だろう。

牧場しぼりミルク 国産生乳使用(グリコ)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:129円

・内容量:120ml

外袋を開けると内フタにはメッセージが記されている。光や空気から鮮度を守る袋入り。鮮度を守るために外袋を使用しているこだわりである。

原材料は、生乳(国産)、乳製品、水あめ、砂糖、卵黄、バニラエキス、食塩、(一部に卵・乳成分を含む)。

表面はとてもミルキーで滑らかな印象。しぼって3日以内の新鮮なミルクを使用している。

食べた感想は、牧場で食べるアイスのような新鮮で雑味のない味わいである。まさに飾らない美味しさという表現がぴったりだ。鮮度へのこだわりを感じることができる。120mlで129円(税込)で、コストパフォーマンスも優れている。

MOW モウ バニラ(森永)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:129円(税込)

・内容量:140ml

20年を超えるロングセラー「MOW」シリーズのバニラ味。国産生クリームを使用している。

原材料は、乳製品(国内製造、ニュージーランド製造)、水あめ、砂糖、果糖卵黄(卵黄、砂糖)、カラメルシロップ(砂糖、水あめ)/香料(一部に卵・乳成分を含む)。

乳原料と相性の良いバニラの香りを、数種類ものフレーバーから吟味しブレンドしている。見た目は滑らかで生クリームのような印象である。

食べた感想は、濃厚なミルクの深いコクがあり、芳醇なバニラの香りや滑らかな舌触りが楽しめる。全体のバランスが非常に優れている一品だ。140mlで129円(税込)と、コストパフォーマンスも素晴らしい。

SOH 爽 バニラ(ロッテ)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:129円

・内容量:190ml

原材料は、原材料は、砂糖(外国製造、国内製造)、植物油脂、乳製品、果糖、卵黄(卵を含む)、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩、食物繊維/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、アナトー色素。

微細氷が織りなすくちどけの良いバニラアイスで、すっきりとした後味が特徴のロングセラーシリーズである。

食べた感想は、濃厚なバニラの風味とシャキッとした食感が最大の特徴である。濃厚でありながら爽やかな後味を持っているのは、細かい氷が織りなすシャキシャキ感だ。スッキリとした後味は、リフレッシュしたい時などにも最適。190mlで129円(税込)と、コストパフォーマンスも文句無しだ。

お気に入りのバニラアイスを見つけて暑い夏を乗り切ろう!

今回はバニラ味のカップアイスに限定して食べ比べたが、売り場にはロングセラー商品が多く、ロッテや明治、森永などの大手商品が売り場を占めていた。王道のカップアイスは一定の市場シェアが確立しているのだろう。

どれも高い品質を備えているが同じバニラといってもブランドにより特徴が異なるので、ぜひあなたにぴったりの商品をみつけて、暑い夏を楽しんでほしい。

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