家族の胃袋わし掴み♡【リュウジさん】“そうめん”の食べ方が秀逸すぎた

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

「お歳暮などでもらったそうめんが使いきれず余ってしまった……。」なんてことありませんか？

今回の記事では、そんな余ってしまったそうめんの消費に役立ちそうなレシピを紹介します。

それが、料理研究家・リュウジさんの「焼きそばそうめん」。

そうめんの新しい可能性が広がるかもしれないので、ぜひ参考にご覧ください。

「焼きそばそうめん」はその名のとおり、焼きそばの麺をそうめんに変えてしまうレシピです。

そうめん消費だけでなく「焼きそばを押しのけるほど美味しいのか？」という視点でもレビューしていきたいと思います！

・そうめん…100g ・キャベツ…1/8玉・豚肉…80g ・塩、こしょう…各適量・油…大さじ1 ・青のり…適量・かつお節…適量・紅生姜…適量

【A】・ウスターソース…大さじ2 ・めんつゆ…大さじ1

キャベツを食べやすい大きさにざく切りにします。

フライパンにサラダ油を入れて温め、キャベツと豚肉を炒めます。

途中で塩、こしょうを振ります。

そうめんを規定の時間どおり茹で、

流水などでよく洗って冷やし、水気を切ります。

②のフライパンに、茹でたそうめんと【A】をフライパンに加え、

水分が飛んで、いい感じになるまで炒めます。

そうめんを器に盛り付け、青のりやかつお節、紅生姜を飾ったら完成です。

なんか思っていたよりもだいぶ「焼きそば」みたいです。

香りもそうですし、見た目もかなり焼きそば。

そうめんって言われなければ、焼きそばですよね（笑）。

肝心の味はというと……「ほぼ焼きそばの味」です！食感は「そうめん」なので新鮮。

しかし個人的に、普通の焼きそばを100点とすると、今回の焼きそばは「75点」くらいのイメージです。

普通の焼きそばを押しのけるほど美味しいかというと、むむむという感じですが、そうめんが余ってしまった時の味変や子どものご飯なんかにもいいです！

我が家の幼児は、普通の焼きそばよりも今回の「焼きそばそうめん」を美味しそうに食べておりました。やわらかくて食べやすいんでしょうね。

僕みたいな熟練の大人には、ちょっと微妙かもしれませんが、子どもには大好評のレシピでした。

この記事では、リュウジさんの「焼きそばそうめん」を作って食べてみた感想を紹介しました。

味はほぼ焼きそばで、食感はそうめんという、ちょっと不思議なレシピでした。

美味しさでいうと「普通の焼きそばに軍配」と思ってしまいましたが、そうめん消費にはもってこい。子どもにも大好評でした。

簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

ライター：だいき

常にダイエット中の調理師webライター

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。