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【最高視聴率24.8%】「嗚咽するほど泣ける...」涙が止まらない!心に残る韓国ドラマ3選

  • 2024.7.17

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

韓国ドラマのラブストーリーは、ラブコメから純愛もの、こじれた恋愛ものまで幅広いですが、どの作品にも「ここは何度も見てしまう!」というシーンがあります。

それは、男泣き。複雑な心情を、涙で表す瞬間です。普段、周囲に泣いている男性って、事情がない限りあまりいませんよね。だからある意味、それも非日常とドラマらしさ。

今回は、そんな姿にもらい泣き必至!の韓国ドラマをピックアップしてみました。

韓国ドラマ『都会の男女の恋愛法』

Netflix配信作品のため視聴率はありません。

▲Netflixシリーズ『都会の男女の恋愛法』独占配信中

アジアの貴公子、チ・チャンウクと、数々の大物俳優と共演してきたキム・ジウォンだけでなく、梨泰院クラスで人気急上昇のリュ・ギョンス、若手塩顔イケメンのキム・ミンソク、SHINeeのミンホなど、実は錚々たるメンバーなのです。

「ある日私たちは都会の男女の恋愛事情が気になり、追跡することにしました」と言って、カメラを回すところから始まります。カメラに向かって自分たちの恋愛模様を語りつつ、リアルな日々を切り取ったシーンが次々と切り替わっていく、新しいタイプのドラマです。

▲Netflixシリーズ『都会の男女の恋愛法』独占配信中

建築関連の仕事をするジェウォン(チ・チャンウク)は、休暇中にサーフィンに没頭するため海辺の町を訪れます。 そこで出会ったのが海の家でバイトをするユン・ソナ。明るく奔放で掴み所のないソナに振り回されるジェウォン。次第に惹かれ合い、2人だけの結婚式を挙げます。

しかしある時、ジェウォンは急にソウルに帰ることに。再会を約束しながらも、ソナと出会う日常はありませんでした。 ソナのことが忘れられず、ソナを探し求めてしまうジェウォン。

一方で、ソナにも事情が。ジェウォンに会えない理由があるのです。しかも本名を偽っていました。

でも姿を現しません。なぜ約束の場所、清渓川に来ないのか?待つ立場になれば、いたたまれない感情が襲います。

そんな中、ソナとの再会のシーンが訪れます。 まさにこの時、誰もが奇跡!これからの展開は......とソワソワするのですが、この時、ジェウォンはすでに泥酔状態。涙を流しながら指輪を触るソナ、怒りとともに感情をこぼしながらの男泣き。ずっと我慢していた感情を、大粒の涙と一緒に。このシーンには、胸を締め付けられます。

8話に「恋愛は理性を失うもの」というタイトルがつくほど、理性の壊れたジェウォンが見もの。

7話でも、酒に酔ったジェウォンの大泣きが見られますが、切なさがまるで違います。視聴者泣かせのシーンです。

韓国ドラマ『涙の女王』

韓国ドラマ『涙の女王』全16話の平均視聴率は15.67%でした。 最高視聴率は最終回(第16話)24.85%。 最低視聴率は第1話の5.9%でした。

▲Netflixシリーズ「涙の女王」独占配信中

韓国ドラマで全16話1話約80分もあると、中盤に話数稼ぎと感じるようなゆる~い展開があるドラマもあります。 ですが、韓国ドラマ『涙の女王』は話の展開が早く、逆に「この勢いで16話持つの?」と心配するレベル。だから、見飽きずに面白いです。

▲Netflixシリーズ「涙の女王」独占配信中

第7話で最初のピークとなる涙腺崩壊の回。 第11話が最終回なら最高だったかも……と思える展開。ヒョヌとへインの不器用な恋愛描写が巧みに演出されています。

韓国ドラマ『ビッグマウス』

「ビッグマウス」の平均視聴率は10%です。

© 2022 Disney and related entities

パク・チャンホ弁護士を陥れる天才詐欺師“ビッグマウス”。 天才詐欺師という肩書がついていますが、“ビッグマウス”は詐欺師というより天才策士ですね。正体明かされないまま、いろんな難題や問題を陰で操っています。

出演者全員が“そうです。私がビッグマウスです。”オーラを出しているので、視聴者は困惑すること間違いなし!!

© 2022 Disney and related entities

最終回(第16話)は、電車で移動中に鑑賞していたのですが、大失敗ですね。「ちょっと、妄想シーンでしょ!?」と思いたくなる、衝撃の展開に泣けます。

日本アニメの泣ける定番セリフに例えるなら、「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」です。そのコメント出たらフラグ立ちます。

今まで鑑賞してきた韓国ドラマの中で、新しい展開に韓国ドラマの進化を感じましたね。 最終回は、大衆や公共の場では観ないようにしましょう。

ライター:ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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