「名探偵コナン」３０周年記念カフェ、関西では大阪にオープン

国民的アニメ『名探偵コナン』（原作：青山剛昌）の連載３０周年を記念し、期間限定カフェが全国６都市にオープン。関西では７月２６日より、商業施設「ＨＥＰ ＦＩＶＥ」（大阪市北区）で開催される。

『名探偵コナン』は、１９９４年に『週刊少年サンデー』で連載が開始された推理漫画。コミックスの全世界累計部数は２億７千万部を突破する大ヒット作品だ。毒薬を飲まされ体が縮んでしまった工藤新一が名乗る主人公・江戸川コナンの推理もさることながら、幼馴染・蘭の恋愛模様の行方が気になるというファンも多い。

気になるカフェメニューには、これまでの毒殺事件に登場したフードをイメージした「食べると危険！？アフタヌーンティーセット」（２６９０円）や、コミックス７～８巻『プロサッカー選手脅迫事件』で活躍した阿笠博士の発明品を模した「弁当型携帯ＦＡＸ風プレート」（１８９０円）など、これまでのストーリーを振り返りながら楽しめるラインアップとなっている。

また、「アクリルキーホルダー」（ランダム１５種・各７７０円）や「バンダナハンカチ」（１６５０円）など、カフェ限定オリジナルグッズも多数販売される。

大阪会場の期間は、７月２６日～９月２９日。場所は、「ＨＥＰ ＦＩＶＥ」７階「ＢＯＸ ｃａｆｅ＆ｓｐａｃｅ ＨＥＰ ＦＩＶＥ店」。カフェ公式サイトにて予約を受け付け中（予約金７１５円、予約特典付き、１申込につき４席まで予約可）。
©青山剛昌／小学館