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川に落ちた寅子が話題に、「オフィーリア寅子」トレンド入り

  • 2024.7.17

ヒロイン・猪爪寅子が法の世界に足を踏み入れ、やがて日本で女性初の裁判官として活躍する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月16日放送の第77回では、寅子が巻き込まれたあるトラブルを受け、SNS上で「オフィーリア寅子」というワードが話題となった。

『虎に翼』第77回より、杉田(高橋克実)と睨み合う寅子(伊藤沙莉) (C)NHK

寅子(伊藤沙莉)と娘・優未(竹澤咲子)の2人暮らしがはじまる。手紙に「仕事も家事も全力で完璧にこなす」と書いた寅子に対し、親友の花江(森田望智)は「トラちゃんにしかできないことがあるはず」と忠告。一方で、寅子は弁護士・杉田(高橋克実)の過剰な親切に違和感を覚える。

ある日、山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、杉田と申立人の森口(俵木藤汰)、書記官の高瀬(望月歩)と現地を訪れる。そんななか、森口から何度も暴言を吐かれた高瀬が激昂し、2人の争いに巻き込まれた寅子は川に落ちてしまうのだった。

高瀬と森口の取っ組み合いを止めようとした寅子が川に落ちてしまった今回の放送。仰向けになって川に浮かぶ寅子を見て著名な絵画『オフィーリア』を思い出した人も多く、X(旧ツイッター)では「オフィーリア寅子」がトレンド入り。

先週に放送された予告映像の時点でその様子が気になっていた人も多く、SNSでは「オフィーリア寅子ぉぉこの場面だったのね」「確かにあの絵画思い出すわよね」「オフィーリア寅子、巻き込まれ事故だった、浅瀬でよかった・・・」など納得の声も。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月17日放送の第78回では高瀬と森口の争いが問題になるが、高瀬はその内容を明かそうとしない。

文/つちだ四郎

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