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子どもの前ではやめてほしい… 妻や夫が愕然とした「夫婦間の愛情が冷めた言動」

  • 2024.7.16

夫婦は長い時間を共にするからこそ、お互いに思いやりがないと一緒にいるのが嫌になるはず。何気なく取っている行動が実は相手を嫌な気持ちにさせているケースもあるので、気をつけなければいけません。今回は、妻や夫が「夫婦間の愛情が冷めた言動」について紹介します。

「さんはすごい」とよく言ってくる

「“さんの夫は取締役になったらしい”とか“さんは若いのに家を買ってすごい”とか、ほかの家庭と比べてばかりでうんざりします。遠回しにあなたはダメと言われている感じがして気が滅入りますね」(30代・男性・商社)

わざわざ他の家庭と比べられるような言い方をされれば、嫌な気持ちになるものです。しかも、自分のほうが劣っているかのように言われると、自尊心もかなり傷つけられるでしょう。そんなつもりで言っていないとしても、マイナスに受け取られる可能性もあるので注意が必要ですね。

体調不良なのに何もしてくれない

「体調不良で会社も休んで寝込んでいたのに、家事も子どものことも何もしてくれなかったときは、さすがに腹が立ちました。“夕ご飯は?”とか“明日着るシャツは?”とか、自分のことしか考えていない行動ばかりで、やさしさなんて全く感じられませんでした」(30代・女性・不動産)

自分が困っているときに手を差し伸べてもらえないと、夫婦でいる意味もわからなくなるはず。大事にされていないように感じ、愛情も一気に冷めてしまうかもしれません。自分のことしか考えていないような行動ばかりを取っていると、いつか愛想を尽かされてしまいかねないでしょう。

勝手に貯金を使っていた

「二人で貯めていた家族の貯金を妻が勝手に使っていたときは、信じられなくて驚きを隠せませんでした。しかも、よくわからない投資につぎ込んでいたので、すぐにやめさせました。話し合いをしなかったことが一番許せなかったです」(30代・男性・WEBディレクター)

家族のお金に無断で手をつけるのはご法度。それが家のことを考えてのことだったとしても、やはりちゃんと相談はするべきでしょう。隠れて勝手に行動をされたら信用は一気に崩れ去るので、夫婦の絆も壊れてしまいますよ。

子どもの前で汚い言葉を使う

「“うるせぇ”とか“うぜぇ”とか、汚い言葉を子どもの前でも平気で使うので、それが子どもにも移ってしまって困ります。やめてと何度も言っているのに全くやめる気配がないから、もう言うのも嫌になるし、一緒にいたくなくなります」(20代・女性・WEBデザイナー)

子どもは親の言動をよく見ているし、真似もするので、目の前でおかしなことはしてほしくないですよね。汚い言葉を使ったり、下品な行動を取ったり、マナーに反することをしたり……。行動自体にも腹が立つし、何度言っても直そうとしないところにも嫌気が差すことでしょう。

自分のことしか考えていないような言動を取られると、夫婦関係を続けていくことが嫌にもなるものです。きちんと尊重し合える関係性を築けると、いつまでも仲の良い夫婦でいられるでしょう。
©chachamal/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock

文・山田周平

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