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『ソンジェ』とは違う!Disney+配信『偶然かな。』の監督&脚本家が明かした魅力ポイントは?

  • 2024.7.16

tvN新ドラマ『偶然かな。』(Disney+で配信)の監督と脚本家が、作品の魅力について語った。

キム・ソヒョン、チェ・ジョンヒョプが主演する同作は、19歳の少年・少女が29歳の青春男女として再会し、無数の偶然の中で自分の運命を見つける過程を愉快に描くロマンスドラマ。

始めて台本を読んだ時に微笑んだというソン・ヒョヌク監督は、「馴染みのある初恋の話だが、『偶然かな。』にはほのぼのとしながらもむずむずするようなときめきがある」とし、「10年ぶりに再会した2人の『偶然』が何度も重なり、『運命』のように絡み合う。はたしてそれらすべては偶然だったのか?という答えを探していく話だ」と紹介した。

「身近にありそうな話」と強調した脚本家のパク・グロは、「私たちが一度は想像する、最も現実的な『ファンタジー』ではないかと思う。初恋は誰もが持っている記憶であり、偶然も日常のあちこちで起こる奇跡なので、視聴者の皆さんも一緒にときめき、楽しむことができると思う」と、『偶然かな。』の差別点を挙げた。

キム・ソヒョン
(画像=tvN)

過去と現在を行き来しながら初恋の記憶を呼び起こしてくれる、ソン監督のきめ細かい演出にも期待が集まっている。

ソン監督は、「10年前の過去と10年後の現在の人物をそれらしく表現するために努力した。外見、目つき、話し方、感情など、生き生きとしてその時代に合うキャラクターを作るために気を配った。学生時代は暖かく初々しい色で、現在は冷たく華やかな色で表現して区別している」と、演出のポイントを挙げ、期待感を刺激した。

19歳の少年少女から、29歳の青春男女として再会したイ・ホンジュ、カン・フヨンの変化を表現するために、パク・グロ作家も力を注いだと言う。

彼は「偶然の瞬間を経験するキャラクターたちの感情を繊細に描き、ときめきを呼び起こす原作の面白さを伝えることが重要だと思った。ホンジュとフヨンが偶然に出会い、恋に落ち、感情を自覚する過程で多彩な感情の変化をよく見せる方法を考えながら作業した」と伝えました。

10年ぶりに再会し、初恋の記憶を“解凍”するキム・ソヒョン、チェ・ジョンヒョプのケミストリーも見逃せない。

チェ・ジョンヒョプ
(画像=tvN)

「10代後半の初々しさと、20代後半の青春を同時に表現できる俳優」を探したというソン監督。

彼は「過去と現在の関係の変化に伴って変わるキム・ソヒョン、チェ・ジョンヒョプのやりとりが芸術的だ」と、特別な愛情を示した。

パク・グロ作家も「作業しながら想像していた以上にキム・ソヒョン、チェ・ジョンヒョプが完成させたキャラクターのシンクロ率が高くて、不思議だったしときめいた」と期待感を高めた。

最後にソン監督は、「10年ぶりに偶然に出会ったホンジュとフヨンの運命と、10年前の2人の言えない秘密に注目して見てほしい。ホンジュとフヨンは互いにどんな存在だったのか、今後の関係の変化を予測しながら見るとさらに面白いはずだ」と、見どころを挙げた。

パク・グロ作家は「10年ぶりに帰った韓国で偶然に初恋の相手・ホンジュと再会したフヨン。繰り返される偶然に直面した2人がどんな選択をするのか見守っていただきたい。ホンジュとフヨンの19歳と29歳を一緒に行き来しながら、初恋の記憶のパズルを合わせるのも楽しさを感じられるはずだ」と伝え、初回への期待を高めた。

『偶然かな。』は、韓国tvNにて7月22日20時40分より放送開始。世界配信先のDisney+では7月30日(火)より独占配信開始される(全8話/初回4話、以降毎週月・火1話ずつ配信)。

(記事提供=OSEN)

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