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オトナミューズ読者100人に聞きました。40代で急増中「セカンドマリッジリング」買い替え事情

  • 2024.7.17

「セカンドマリッジリング」。日本語にして、「2つ目の結婚指輪」。人生の節目にリングの買い替えや買い足しをすることが、最近注目を集めています。年齢を重ねれば、手の形も肌も変化をするわけで、結婚当初とは似合うものも変化します。ここでは、今の私たちにこそ似合うデザイン、という視点でオススメのリングをスタイリスト山本聡子さんに選んでいただきました。

COLOR STONE

手元をカラーストーンで彩る

上から:リング〈ヌード〉[RG×WG×プラシオライト×DIA]¥1,012,000(ポメラート/ポメラート クライアントサービス)、リング〈アースドロップス〉[YG×アクアマリン]¥305,800(マリハ)、リング〈ヴェネツィア〉[YG×ロードライトガーネット]¥297,000(マリーエレーヌ ドゥ タイヤック/MHT)

「ファーストマリッジリングではトライできなかったような色石を取り入れるのも良策。アクアマリンは平穏や安らぎというように、石にはいわれがあるので、考慮して選ぶとさらに特別感が増しますよね」(山本さん・以下同)

PEARL

場所を選ばない上質パールが必要な年代に

上から:リング〈ジョゼフィーヌ〉[WG×DIA×アコヤパール]¥869,000(ショーメ)、リング〈バランス クラス〉[WG×南洋真珠 白蝶×DIA]¥2,233,000(TASAKI)、リング〈ジレンマ〉[WG×黒真珠×DIA]¥462,000(オー/ハルミ ショールーム)

「冠婚葬祭はもちろん、きちんとした場に出向く機会が多くなるミューズ世代にはパールという選択もオススメです。大きなパールを着けるだけで、特別感があるし、上品に華やぎますよね」

THIN & SKINNY

手持ちのリングとレイヤードしやすいスキンタイプ

上から:リング〈ポセション〉[PG×DIA]¥301,400、[PG×DIA]¥646,800※共にサイズによって価格変動あり(共にピアジェ/ピアジェ コンタクトセンター)、リング〈ティファニー ロック〉[WG×DIA]¥577,500、[YG×DIA]¥885,500、[RG]¥203,500(全てティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、リング〈コネクト〉[YG×DIA]¥132,000、〈レイヤード〉[YG×DIA]¥104,500、〈ピーシーズ〉[YG×DIA]140,800(全てオールニーク)

「手持ちのリングにさらに着け足したい方には、このタイプがオススメ。一度に何本も買わなくても、周年ごとに少しずつ増やしていくのもロマンティックだし、いろいろな楽しみ方ができそう」

「マリッジリング」について、

ミューズ読者100名に聞きました!

Q1 マリッジリングを買い替えたい、

もしくは買い足したいですか?

※otonaMUSE編集部調べ

「手軽なファッションリングじゃないリングが欲しいなと思っていて、そうすると結婚指輪の買い替えっていうのがそれなりのお金を出す根拠として後悔しないかなって」(49歳/自営業)、「可愛いデザインを選んでしまって、もう似合わないので本当に買い替えたい」(45歳/美容師)他

Q2 (YESの方に聞きました)

その理由を教えてください

※otonaMUSE編集部調べ

「華奢なジュエリーがブームのころだったのでそうしたのですが、ボリュームデザインのほうが服に合わせやすいなって後悔中」(41歳/団体職員)、「夫に遠慮して控えめなプライスのものにしたのですが、今は自分のお金で自由に好きなものを買いたい!」(40歳/会社員)他

Q3 現在買い替える、

買い足す場合何を重視する?

※otonaMUSE編集部調べ

「結婚当時は予算が足りなくて、本当に欲しかったブランドのリングを手に入れられなかったので、その無念を晴らしたいです」(38歳/会社員)、「産後に太ってしまい、指も節が目立ってきているので、目立たないデザインのリングが欲しいです」(44歳/デザイナー)他

photograph:HIDETAKE NISHIHARA[TENT] styling:SATOKO YAMAMOTO
※素材の略号:PG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、RG=ローズゴールド、WG=ホワイトゴールド、BG=ベージュゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンド
 
otona MUSE 2024年8月号より

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