1. トップ
  2. 恋愛
  3. 不倫女「彼もマンションも、ぜーんぶいただきます♡」鼻高々だったが → 『ヤバい事実』に驚愕──!

不倫女「彼もマンションも、ぜーんぶいただきます♡」鼻高々だったが → 『ヤバい事実』に驚愕──!

  • 2024.7.16

不倫をしている最中はお互いに気持ちが盛り上がっているものですが、いざ現実を前にすると一気に冷めてしまうことってありますよね。今回は実際に不倫を経験したことがある筆者の知人A子のエピソードをお届けします。

画像: 不倫女「彼もマンションも、ぜーんぶいただきます♡」鼻高々だったが → 『ヤバい事実』に驚愕──!

イケオジ上司と不倫

A子は20代後半の時、会社の上司と不倫関係になってしまいました。
当時上司は40代後半でしたがとても若々しく、ファッションや会話のセンスも抜群。A子はそんな上司にチヤホヤされて舞い上がり、上司の持ち物だというマンションを与えられて愛人同然に暮らしていました。

一応会社は続けていたものの仕事に身が入らず、周囲からは冷たい目を向けられていました。
それでもA子は「私には彼がいるもん! 奥さんから略奪できたら、彼もこのマンションもぜーんぶ私の物♡」と本気で思い、妻と離婚して自分と再婚してくれるよう上司にねだっていたそうです。

ついに略奪成功!

やがて上司の気持ちは徐々にA子に傾き、ついに妻と離婚! A子の略奪は計画通りに成功します。
妻からは慰謝料を請求されましたが、それもA子には大して堪えず、「どうせ彼が払ってくれるはず」と高を括っていました。

しかし、再婚を前にA子が「これからはこのマンションに2人で住めるんだよね?」と確認すると、上司は煮え切らない返事……。

現実は甘くない

その反応を不審に思い、A子は上司を問い詰めました。すると、とんでもない事実がいくつも明らかに……!

まず、マンションは上司ではなく上司の母親の持ち物で、上司は一時的に貸してもらっていただけだということ。
その母親が最近認知症になってしまい、マンションは上司の兄が相続。これまでは母親の好意で上司が使えていたけれど、兄からは早々に出て行ってほしいと言われていること。
つまり、A子はこのマンションに住むことはできなくなってしまったのです。

さらに、「再婚したら兄嫁と交代で認知症の母親の介護をしてほしい」と言われ驚愕!

犯してしまった罪は重い

「そんなの聞いてない!」とゾッとしたA子は、慌てて上司との関係を終わらせました。
しかし会社では略奪女のレッテルが貼られていて、とても働き続けられる雰囲気ではなく、退職を余儀なくされました。

今は地元に戻って実家に住み、アルバイトをしながらなんとか上司の妻への慰謝料を支払っているんだとか。
ようやく自分がしてしまったことの罪の重さを思い知ったA子でしたが、あまりにも遅すぎたようですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

元記事で読む
の記事をもっとみる