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「ち…ちがうんだ…!」不倫相手の家を訪ねると青ざめる夫⇒衝撃の言い訳と夫の哀れな末路

  • 2024.7.16

夫は4年前から不貞行為を繰り返してきました。それを知っていて、普通の顔をして一緒にいる私。4年かけて考えた結果、私が出した結論は……。

バレた後も不貞行為をやめない夫

息子が2歳になったばかりのころ、夫の不貞行為が発覚。そのときは、女性とラブホテルへ行っていました。はっきりと車のドライブレコーダーに映っていたのです。事実をつきつけると、「彼女はスポーツトレーナーさんで、体の調子をみてもらっていた」と苦しい言い訳をしていた夫。とてもそんな話は信じられませんでした。

それからまた2年後。次は職場の同僚の独身女性の家に上がり込んでいました。あまりにも年中帰りが遅いので夫と同じ職場の方に尋ねたところ、早く帰宅しているとのこと。そこでドライブレコーダーを調べると、明らかに何度も女性の家へ行っていたのです。

ドライブレコーダーから女性の家を調べ、私は夫が女性の家に行っているだろうと思われる日に女性の家へ訪問することに。思い切ってインターホンを押しました。すると……。

女性がドアを開け、奥で笑っている夫の姿が見えました。そして夫は私を見るなり顔面蒼白になっていました。

その後、家へ帰ってきた夫に離婚届をつきつけました。同僚の女性には人生相談をしていただけだそうですが、もう信じられません。「人生相談なら、家に行かなくていいよね? しかも、年下の独身女性ではなく上司にしたほうがいいと思うけど!」と最後に言っておきました。

後日、職場へ報告させてもらったことは言うまでもありません。2人は職場で白い目で見られ、女性は仕事を辞めたそうです。

最後まで不倫ではないと認めなかった夫でしたが、弁護士の先生にありとあらゆる証拠を提出して、間に入ってもらったことできちんと公正証書を取ることができました。慰謝料は請求しませんでしたが、家のローンと養育費はきっちり払ってもらう公正証書も取れました。4年間耐えながらも証拠を集めたことにより、離婚の財産分与はスムーズに決まりましたし、これからは「不倫されている」といった不安から解放されて幸せに暮らしていけそうです。

イラスト/きりぷち


著者:中丸あや

ベビーカレンダー編集部

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