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「感じ悪いなぁ」公園で迷惑行為をする息子を放置するママ→注意すると驚きの展開へ発展した話

  • 2024.7.16

あきこ(あばるくんママ)は、5歳の息子・あばるくんを育てています。新しい保育園への入園を控えたある日、あばるくんと2人で公園へ遊びにいきました。公園に着くと、見ず知らずの親子に交じって水をかけ始めたあばるくん。いきなり知らない子どもから水をかけられた親子は、あばるくんのママに目をやりますが、あきこはにっこりとほほ笑むだけで止めようとしません。耐えかねた親子は、急いでその場から離れました。しかし、あばるくんママはなぜ親子が立ち去ったのか理解できなかったのです。

「うちの子最強」

再びほかの親子へ水をかけ始めるあばるくんを眺めながら、あきこはそんな思いに包まれていました。

なーんか、感じ悪い…

周囲の迷惑も顧みず遊ぶあばるくんに耐え兼ねた親子は、あばるくんを連れてあきこのもとへ。

「ひとりで遊んでたので大丈夫かなーって……」

そう声をかける親子が迷惑していたことを気にも留めていないあきこは、親子に悪印象すら抱きます。

「子どもは子ども同士、元気が一番」

そんな思いから、親子が立ち去ったあともあばるくんをひとりで自由に遊ばせ続けるあきこなのでした。

自由に遊ばせてあげることと、放置することはまったく異なります。

まだ周囲の人への配慮が十分にできない子どもと公共の場を利用するときには、大人である親が気配りすべきでしょう。

社会のルールや人として必要なことを教えず、自由にさせることがこの先あばるくんにとってプラスになるとは考えがたいですよね。

あきこには、周囲の人への影響をもう少し考えてほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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