どこまでも履き回せる「黒の中でも稼働率が高い」サンダルの選び方

合わせやすい、というだけでなく足元に差がつくシンプルすぎないデザイン。ヒールがなくても脚を短く見せないフォルム、甘めな装飾や、異素材のミックスなども「履き回しのきく」範囲内で選ばれた名品をご紹介。※（）内の数字はヒールの高さで、単位はcmです（編集部調べ）。

甲をしっかりホールドしてくれる、甲のバーが太めのサンダルは、あらゆるフォルムのボトムとも好相性。つっかけでカジュアルに転びがちなぶん、ほどよい高さのあるヒールで女性らしさも忘れずに。

歩きやすく疲れないアッパーとヒール

黒サンダル（8）／ユナイテッドアローズ（ユナイテッドアローズ渋谷スクランブルスクエア店）高めのヒールながら、安定感のある太めのヒールと幅の広いアッパー。今から秋まで長く活躍する足元の軸になる1足。

メッシュやクリアの透け感も黒ベースを選べば、浮かれることなく品のいい肌見せを可能に。幅広も先細も形を問わずに切れ味を残しつつ力みをオフ。

ヒールレスでも脚を短く見せない先細・細長い形

PVC切り替えサンダル（0.5）／PIPPICHIC（ベイジュ）先が細く甲浅で形も細長い、ヒールなしでも脚を短く見せないデザイン。わずかに開いたつま先からネイルカラーをのぞかせても印象的。

黒でも軽く見える、というのも肌面積が多く出るサンダルの長所。肌感の出る黒なら装飾的なデザインも抜けが出て、主張しすぎない。

大ぶりなリボンも黒なら大人っぽく

黒エナメル×ベロアリボンミュール（5.5）／ZARA（ザラカスタマーサービス）大ぶりなベロアリボンを甘く転ばせない鋭いポインテッドトゥと艶加工。

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