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「今日こそ早く帰るぞ」働き盛り、元気だった夫が心不全で突然…妻の悲しみを描く作品

  • 2024.7.15

わが子はとても大切な存在ですよね。そして、皆さんにとってのパートナーも、きっとかけがえのない存在でしょう。今回、ご紹介する作品は、リコロコ(@ricoroco.2019)さんのフォロワーさんの体験を元に描いた漫画です。もし、ある日突然、あなたのパートナーが目を覚まさない…そんな朝がきたら、皆さんはどうしますか?『「当たり前」を失った朝』をご紹介します。どうぞごらんください。

朝のあいさつから始まる日常を突然失った…

この作品はリコロコさんがインスタグラムで掲載したフォロワーさんの体験談です。フォロワーさんはワンオペ育児でしたが、大好きな家族と幸せな日々を過ごしていました。

ある日、いつものように夫を起こしに行ったフォロワーさん。いつものように眠たげな夫の「おはよう」が当然のように聞けると思っていた朝…。しかしその日はフォロワーさんにとって一生忘れられない日となるのでした。

幸せな日々がずっと続くと思っていた。そんな思いが崩されたある朝

ある朝、突然心不全で最愛の夫を亡くしたフォロワーさん。念願のマイホームを購入し待望のわが子を授かり幸せな日々を過ごしていたフォロワーさん夫妻。

あまりに突然すぎて、悲しみと不安は深くフォロワーさんも義母もとてもつらいお別れとなりました。皆さんは、ある日突然自分とわが子を残して天国へパートナーが旅立ってしまったら…、心の整理をつけることはできますか?

「また明日」「また今度」そんな言葉の不確実性を感じることができる場面です。悲しさしか残らないとてもつらい葬儀を終え、フォロワーさんの夫は天国へ向かいます。

奇跡の連続の日常、忘れたくないありがたみ

日常と日々の常と書きます。日々、当たり前のことが続くことが日常ですよね。しかしその日常こそ一番不確かで奇跡の連続だということにどれほどの人が気が付いているのでしょうか…。

今日、感謝を伝え忘れたから明日言おう、明日謝罪しよう、そう思った経験がありますか?しかし、突然それが伝えられなくなってしまう可能性もあるのです。

忘れがちな、「今」という大切さ。どうかこの「今」の連続性が奇跡であり、幸せなことであると皆さんが実感してほしいと思いました。

著者:ママリ編集部

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