「融資を白紙にしても良いの！」⇒融資するのは弊社ですが？取引先の傲慢な夫婦が顔面蒼白に！

私は27歳の会社員。アパレル関係の会社に勤務しており、サラリーマンの夫と2人仲良く暮らしています。会社で大きなプロジェクトのリーダーに抜擢された私。私の住んでいる地元で有名なインフルエンサーのA男が関わるプロジェクトに、ファンだった私は大張り切り！現在A男は、自身の運営会社の社長です。

初めて任された大きな仕事なので、私はがむしゃらに働きます。そして最終的なデザインが出来上がり、A男に確認してもらうことに。打ち合わせに指定されたのは、なんと居酒屋。お店に着くとすでにA男は酔っていて話になりません。

すると横からA男の妻が急にでてきて、「何このデザイン？ダサすぎ！最初からやり直し！」と資料を破いてきました！実は、この妻はいつもA男の仕事に口を出し、文句をつけてくる人なのです。

怒った私が帰ろうとすると、居酒屋の前に私の夫が立っていました。

私が仕事で居酒屋に行っているのを知っていた夫は私を迎えにきてくれたのです。一緒に帰ろうとする夫を見たA男の妻が豹変！「あなたなら特別に、連絡先を交換してあげてもいいわよ♡」と私に構わず声をかけ、強引に連絡先を交換します。

我慢の限界に達した私は、会社の上司に報告。翌日上司と一緒に、A男に会いにいくことになりました。そして翌日、事務所に行くと偉そうな態度のA男の妻が座っていました。

「あんた生意気よ！ 5000万円の融資、白紙でもいいの？！」と私に詰め寄ります。私は「融資するのは弊社ですが……？」と言いました。

実は、私の会社に融資をする話は、A男が見栄を張るためについた嘘。嘘をつかれた妻は、A男を罵ります。

上司と私は「今さら白紙と言いだす相手は信頼できません。今回のプロジェクトも融資も無しにさせていただきます」と報告。突然の打ち切りに慌てふためくA男。

そして私は、A男の妻が私の夫に送った「ほかにも男がいるけど、あなたは私のナンバーワンの愛人にしてあげる♡」というメッセージを公開。妻の本性を知ったA男は離婚を宣言！離婚を拒む妻と喧嘩が始まりました。

その後、2人は離婚。2人が揉めている話が広まってA男の人気は急降下し、会社は倒産。ユラはA男や、既婚者だった愛人の男の妻たちから慰謝料を請求され、苦しい生活を送っているそう。2人とも身から出た錆ですね。

一方私は仕事を頑張り、次のプロジェクトで大成功し昇給しました。どんな立場であっても、仕事は誠意をもって取り組まなければいけませんね。

著者：ライターベビーカレンダー編集部／ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部