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「同い年でもこんなに違うの?」自分の子と他の子の成長を比べてしまい…<幼稚園に落ちた話>

  • 2024.7.16

これは幼稚園受験をきっかけに、息子・ぴよちゃんの発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。

子どもって、こんなものだと思ってた

この日、久しぶりに会ったママ友・もんちゃん親子と私たち親子。
子ども同士を遊ばせているとき、もんちゃんママからあることをポツリと切り出されたんです。

うさ子さんともんちゃんママは近所の公園で知り合い、子どもが同い年ということからすぐに意気投合。ほとんどをもんちゃん親子と過ごしていたため、特になにも感じていませんでした。

そんな中、うさ子さん家族が東京へ引っ越すことになります。

引っ越し先で新たなママ友ができたうさ子さんでしたが、2歳になっても息子のかんしゃくがひどく、ランチをするのも一苦労。
ママ友が2人目を妊娠したと聞いても、「こんなに手のかからない子なら、そりゃ余裕で2人目いけるよね」と皮肉なことを考えてしまう日々です。


うさ子さんはママ友の子と息子を比べて落ち込んでしまうため、そのうちママ友と会う機会が減っていき、次第に息子と2人で買い物に行くことさえ負担になっていきました。

子どもに手がかかりすぎることから、新たな土地でできたママ友とうまく付き合えなくなっていったうさ子さん。実際、気にしないようにしても自分の状況と他人の状況を比べて、落ち込んでしまうことはありますよね。


みなさんは他人と比べて落ち込んでしまったとき、どのようにしますか?


著者:マンガ家・イラストレーター ばにらうさ子

ベビーカレンダー編集部

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