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プロが実践してる!「たるみ太もも」をほっそりさせる簡単エクサ

  • 2016.3.7
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脚やせで最後まで苦戦するのが太ももの付け根です。足を閉じた時に出来る三角形のスキマに憧れてダイエットをしたことのある人もいるのではないでしょうか?

しかし実は、太ももの間にスキマをつくるためには“太ももばかり”に意識を向けてエクササイズをしても不十分なのです。

そこで今回は、ヨガインストラクターの著者が、効果を感じて実践している方法をご紹介します。

 

■たるんだ太ももには「内側&外側」のストレッチを

太もものスキマをつくるために、太もも内側のストレッチやエクササイズをするのはたしかに効果的! しかし、それにプラスして太もも外側からお尻にかけてのラインもストレッチすることが三角形のスキマをつくるポイントです。

特に、お尻から太もも裏にかけては普段意識しにくい場所。つまり動かしていない場所です。動かしていない場所は、余分な老廃物がむくみとなって溜まっているためむくみ太りしやすいのです。

 

■まずは片足開脚で「内もも」をスッキリと

(1)仰向けに寝た状態で、左ひざを抱えます。体が硬い人は右足を曲げておきましょう。

(2)左手で左足の掴める場所を掴み、息を吐くタイミングで外側に開いてきます。無理のない所まで開いたら、ひざを曲げるを5~10回繰り返しましょう。右側も同様に行います。

■続いて太もも「外側~お尻」をスッキリ

今度は外側のストレッチです。体が硬い人には少々きついポーズかもしれませんが、ぜひともケアしておきたい場所です。

(1)内ももストレッチの(1)のポーズに戻ります。

(2)今度は左足の掴める場所を右の手で掴み、ゆっくりと右上方向へ伸ばしていきます。

(3)太ももの外側から、“お尻”、“太ももの裏側”、“ひざの内側”へかけて刺激が入ります。無理をしないように、伸ばせる範囲で伸ばしていきましょう。ひざを伸ばす・緩めるを5~10回繰り返します。右側も同様に行いましょう。

ポイントは、おへそを天井に向けること。腰がねじれすぎるとストレッチポイントが“腰側”へ変化してしまいますので注意してください。

 

いかがでしたか? 太ももの外側のストレッチで張りが取れてくると効果が出始めます。むくみケアとともに、ぜひ実践してみてくださいね。

【著者略歴】

※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】

※ Antonio Guillem / shutterstock

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