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KARAギュリ手術でどうなる? 日本での活動。現地メディアの見通しは?

  • 2024.7.15

約2年ぶりに完全体の活動を控えているKARAのリーダー、パク・ギュリが、頬骨を骨折する大事故に遭い、その活動に赤信号が灯った。

パク・ギュリの所属事務所ビッグボス・エンターテインメントは7月13日「最近パク・ギュリが個人日程中に頬骨骨折と眼窩骨折を負い病院に訪問後、精密検査を受けた。その結果、負傷の位置を考慮して手術を行わなければならず、手術から回復まで4~5週間程度かかるという専門医療スタッフの診断を受けた」と伝えた。

(写真=『ギュリ・チャンネル』より)

続いて「俳優と会社は慎重な議論の末、治療期間中に無理な活動は避け、回復に専念することを決めた。これによって7月の1ヶ月間予定されていた活動は行わなくなったことをご案内する」という立場を明らかにした。

当初、KARAは7月24日午後6時、音源サイトを通じて新しいシングル『I do I do』を発売し、公式活動を始める予定だった。

『I DO I DO』は、KARAが去る2022年11月にリリースしたデビュー15周年記念スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』以来、約1年8カ月ぶりに披露する新曲だ。

完全体でカムバックした当時、タイトル曲『WHEN I MOVE』で韓国の地上波音楽番組1位に上がったKARAは、2000年代、2010年代、2020年代の韓国音楽番組ですべて1位を達成した唯一のガールズグループだ。

“第2世代レジェンド”としてK-POPの歴史を更新しているだけに、新曲『I DO I DO』でのカムバックには注目が集まっていた。

それだけに気になるのは今後のカムバック活動だ。パク・ギュリの負傷で7月は完全体としての活動も不透明になってしまったからだ。

それだけに心配なのは8月だ。KARAは来る8月17~18日に東京都のLaLa arena TOKYO-BAY、24~25日に大阪府のAsueアリーナ大阪でコンサート「KARASIA」を開催し、日本のファンの前でステージを披露する予定だ。

今はただパク・ギュリの回復を祈るばかりだ。

◇ギュリ プロフィール

1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。

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