「売り切れでーしゅ」お店の商品はなぜかすべて品切れ！さらにお会計時、店員役の息子が驚愕行動を…！

息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。今回はおままごとができ好きなアオちゃんとつぐみ屋さんがお店屋さんごっこをしたときのお話です。「いらっしゃいませー。どれがいいでしゅかー」店員さんになりきり、店頭に立つアオちゃん。しかし、なぜかアオちゃんのお店は売り切れが多くて……！？

息子のお店は常に売り切れの人気店で…

基本的に売り切れが多いアオちゃんのお店ですが、

ある日、ママが買い物に行くと、

おいしそうなパンがたくさん並んでいました。

「いくらですか？」

「えっとにくらでしゅ」

お金の単位を"くら"だと思っているアオちゃん。

そんな様子を微笑ましい表情で見つめていたつぐみ屋さんでしたが、

お金を渡すと、床にポイッと投げ捨てたのです。

（なんでいつもお金を床にポイするんだろう……？）

つぐみ屋さんが疑問に思っていると、売り切れ宣言が……！

「アオちゃんが全部食べちゃいました。バイバーイ」

自由過ぎる息子の接客に、

つぐみ屋さんは呆気に取られてしまうのでした。

◇ ◇ ◇

お金を床にポイッとする行動の意味はよく分かりませんが、「にくら、さんくら」と謎の単位でお金を数える姿がかわいいですね。店じまいが早かったり、お金の単位が「くら」だったりと、アオちゃんワールド全開でおもしろいなと思いました（笑）。

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著者：マンガ家・イラストレーター つぐみ屋

ベビーカレンダー編集部