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カムバックBTS・JIMINの新譜か公開!! 『WHO』は「大胆で愛おしい純愛譜だ!!」

  • 2024.7.14

BTSのJIMINの新譜メロディーがベールを脱いだ。

 

カセットプレーヤーを主要コンセプトにした今回の映像を通じて、アルバム全曲のメロディーをあらかじめ聞くことができる内容だ。曲によって色とりどりに変わるグラフィックは、各トラックの雰囲気を視覚的に表現している。 

映像の始まりは『MUSE』のドアを開けるイントロ曲『Rebirth(Intro)』が飾る。この曲はR&Bとゴスペルをベースにしたフュージョンジャンルで、込み上げてくる演奏は新しいスタートのときめきを伝える。

(画像提供=BigHitミュージック)

次に位置する『Interlude:Showtime』は3番トラックと繋がる演奏曲だ。行進しながら演奏する「マーチングバンド」サウンドがリスナーの興をそそる。

3番目のトラックは先月6月28日に先行公開された『Smeraldo Garden Marching Band(feat.ロコ)』だ。ビッグバンド(大規模で構成されたオーケストラ)サウンドにヒップホップジャンルを加え、ダイナミックなフィーリングを与える。 

続いてミディアムテンポのR&B曲『Slow Dance(feat. Sofia Carson)』を楽しみ、5番目に位置する『Be Mine』はアフロビート(Afro-beat)ジャンルの曲となっている。以前の収録曲がみずみずしい雰囲気を漂わせたとすれば、この曲は雰囲気を反転させる魅惑的なリズムが特徴だ。

タイトル曲『Who』のビートはセクシーで唐突な感じだが、曲のメッセージは「真の愛を見つけたい」という純愛的な色彩が濃い。 

メロディーと共に公開された「Who is my heart waiting for?」(私の心は誰を待っているのか?)という歌詞は曲の始まりになる質問と同じだ。ハイライトメドレー映像は昨年12月に発表されたソロシングルであり、新譜の最後のトラックであるファンソング『Closer Than This』で終わる。

『MUSE』に収録されたすべての曲は「愛」をテーマにしている。トラックを順番に聞くと、恋に落ちた胸の高鳴りとときめき、そして愛を積極的に表現するまでの過程とその感情をそのまま感じることができる。

JIMINは7月19日午後1時に『MUSE』の全曲とタイトル曲『Who』ミュージックビデオを全世界同時公開する。 新譜発売に先立ち7月17日、タイトル曲『Who』のミュージックビデオティーザーをオープンする予定だ。

(記事提供=OSEN)

◇JIMIN プロフィール

1995年10月13日生まれ。韓国・釜山広域市出身。本名パク・ジミン。ダンスの実力が高く評価され、釜山芸術高等学校舞踊科に首席で入学した。高校2年生の頃に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメントのオーディションを通じて練習生に抜擢され、ソウルへ上京した。その後、転校した韓国芸術高等学校では偶然にも同じBTSメンバーのVとクラスメイトに。BTSとして2013年にデビューし、グループ内ではリードボーカルとメインダンサーを担当している。兵役のため2023年12月に入隊。除隊日は2025年6月11日を予定している。

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