史上最強ブラックコメディ！マニア認定！“イッキ見”するしかない話題の韓国ドラマBEST7

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

韓国のお受験を題材にした韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』が日本でリメイクされ木曜ドラマ『スカイキャッスル』（テレビ朝日系）で放送スタートします。韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』はブラックコメディで、当初視聴率は1.7%でしたが最終話の視聴率は23.8%を記録（非地上波チャンネル歴代最高視聴率1位）するほど話題になりました。

ここでは、韓国ドラマの十八番でもあるおすすめのブラック・コメディをご紹介しています。

韓国ドラマ『刑務所のルールブック（賢い監房生活）』

キャスト:パク・ヘス、チョン・ギョンホ、クリスタル

なんの予備知識なく鑑賞した率直な感想な「賢い医師生活（Netflixシリーズ）の刑務所版じゃん！」と感じました。

全16話鑑賞し終わった後にいろいろググってみると、Wikipediaには『イ・ウジョンが脚本、シン・ウォンホが監督を務める「賢い生活」シリーズの第1作目である』と記載がありました。

なんと、賢い医師生活の先輩作品だったんですね(笑)。 どうりで、ドラマの展開がにているなぁ～と感じるわけです。

韓国ドラマ「浮気したら死ぬ」

出演：チョ・ヨジョン、コ・ジュン、キム・ヨンデ

『浮気したら死ぬ』（原題）は殺しのプロである推理小説家の妻と、浮気のプロの離婚専門弁護士の夫が繰り広げるブラックコメディです。映画『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョンが最恐の妻をチャーミングに怪演。犯罪に精通した妻と「浮気したら死ぬ」と誓った浮気夫、そして謎の失踪を遂げた浮気相手…家庭内バトルをシュールに描く話題作です。

韓国ドラマ『我が家』

キム・ヒソン演じる心理相談医とイ・ヘヨン演じる推理作家の姑が協力し、脅迫犯から自身のキャリアと家族を守ろうとするヒューマンブラックコメディ。

キム・ヒソン演じるヨンウォンは仕事も家庭もすべて完璧な人生を歩んでいたが、“ある事件”から人生が揺らぎはじめ、自分のすべてである家庭を守るため、姑のサガンとある計画を図ります。イ・ヘヨンはヨンウォンの姑で独特な雰囲気を持つ人気推理作家を演じ、卓越した演技力が光ります。チャンソン（2PM）が姉想いな主人公の弟役で出演しているところも注目です。

韓国ドラマ『誘拐の日』

少し抜けた気弱な誘拐犯と11歳の天才少女の特別な協力関係を描いたブラックコメディ。 チョン・ヘヨン氏のミステリー小説を原作に、主人公の誘拐犯を『犯罪都市』で新興犯罪組織のボスを演じたユン・ゲサン氏が演じています。

韓国ドラマ『魔女は生きている』

空前の大ヒットドラマ「私の名前はキム・サムスン」 演出のキム・ユンチョル＆「福寿草」など“ドロドロ愛憎劇の女王”イ・ユリの最強タッグで送る爽快復讐劇！ 復讐に燃える女性3人が主人公のミステリー・ブラックコメディー！

主人公は人気アナウンサーの夫と海外留学中の娘を持つ専業主婦のコン・マリ。しかし義母とは気が合わず、夫からは毎日離婚を求められている。一方、友人のチェ・ヒスは30歳でカネ持ちと結婚するが、夢見る良妻賢母にもなれず、不妊治療を続けるも夫は非協力的で、毎日義母の看病に追われていた。そして2人の友人のヤン・ジナは5年前に夫の借金のせいで夜逃げしていたが、突然リッチなシングル女となって2人の前に現れる。久しぶりに友情を温めあう3人だったが、ある日、夫の浮気を確信したマリは夫への復讐のためにジナにある提案をする。

韓国ドラマ『こうなった以上、青瓦台に行く』

『こうなった以上、青瓦台に行く』は、射撃五輪金メダリスト出身のイ・ジョンウンを主人公に、韓国社会をリアルかつ愉快に描いた政治ブラックコメディです。韓国配信サイトWavveで公開されると絶賛の声が相次ぎ、「第58回 百想芸術大賞」では作品賞、演出賞、脚本賞、助演男優賞の4部門にノミネートされるなど話題になりました。

2020年コロナ禍の韓国。文化体育観光部長官が、オンライン会議で失態を犯し解任。新しい長官に、国民の支持を得やすくてリスクが少ない、射撃五輪金メダリスト出身で、現国会議員のイ・ジョンウンが選ばれる。6ヶ月後、文化体育芸術界 犯罪専門担当 捜査課 発足式が開かれる中、ジョンウンの携帯に政治評論家で夫であるキム・ソンナムの醜悪な実態を暴露するというメッセージと写真が届き、更には夫が拉致された映像と長官を辞任しろという脅迫文を受け取るが…。

韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』

マフィアの顧問を務める韓国系イタリア人の弁護士が、母国韓国で繰り広げる壮絶な戦い。その目的は、ばく大な富と利権を握る巨大組織に正義の鉄ついを下すこと。

「ヴィンチェンツォ」を鑑賞する前に、「愛の不時着（Netflixシリーズ）」「梨泰院クラス（Netflixシリーズ）」「パラサイト 半地下の家族（映画）」を鑑賞済みにしておくと、出演者の被りやモノマネなど作品の面白さが増します。

ちなみに、作品名の「ヴィンチェンツォ」はソン・ジュンギ演じる「ヴィンチェンツォ・カサノ」という名前と紐づいていますが、作品では正しく発音できない韓国人という部分も笑える要素になっています。

とにかく、作品の展開予想をことごとく裏切ってくれる「ヴィンチェンツォ」。 ラストまでイッキ見したくなるナンバーワンです。

ライター：ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム（stay home）をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム（女性2名、男性1名）。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る？」の参考になれば嬉しいです。