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【カステラは冷凍】解凍せずに食べて!ひんやりしっとりモチモチなの♡さらに牛乳で浸して凍らせると…

  • 2024.7.14

管理栄養士のともゆみです。カステラをいただくとうれしいですが、1本食べきれないこともありますよね。 開封後のカステラは日持ちしないため、ニチレイフーズの食サイト「ほほえみごはん」では、冷凍保存をおすすめしています。冷凍したカステラは凍ったまま食べてもおいしいんだとか。ちょっとしたアレンジも簡単にできそうです。冷凍して食べてみたいと思います。


冷凍食品でおなじみのニチレイフーズは「ほほえみごはん」という食サイトを運営しています。いろいろな食べ物の保存方法が紹介されていて、またアレンジ方法なども教えてくれているので、見ていて楽しめるサイトです。

カステラを冷凍する(保存期間3~4週間)

あまり日持ちしないカステラですが、小分けにして冷凍すれば3〜4週間保存できます。開封後はできるだけ早めに冷凍することで、おいしさをキープできます。

【冷凍方法】
1. カステラを1回で食べやすい大きさに切り分けます。解凍されたカステラの再冷凍はNGなので、必ず1回で食べきれる量にします。



2. 乾燥を防ぐため、すき間ができないようにしっかりとラップで包みます。カステラが重ならないように、冷凍用保存容器に並べます。フタをして冷凍庫に入れて保存します。冷凍用保存袋に入れて冷凍してもOKですが、冷凍用保存容器に比べ、形が崩れやすいので気をつけます。



【解凍方法】
冷凍したカステラを冷蔵庫に移して、ひと切れ(約45g)につき15分程度置き、自然解凍します。もしくは、ひと切れにつき電子レンジ(600W)で約30秒加熱すると、できたてのようなおいしさを味わうことができます。

一晩冷凍したものです。今回は小さめのカステラだったので、5分ほど常温に出したらすっかり解凍されていました。



あ、ふわふわでおいしい。パサつくこともなく冷凍する前と全く変わらないですね。

カステラは実は冷凍のままでもおいしく食べることができます。凍らせることでふわふわ生地がしっとり、もっちりとした食感になるそうです。



一晩冷凍したものです。冷凍庫から出してすぐに食べてみましたが、小さいサイズなのですぐに解凍し始めていて、ひんやりはしていますが、もっちりというよりふわふわですね。大きいカステラだともっちり感が楽しめるのかもしれませんね。


カステラアレンジ「カステラアイス」

そのままでも十分おいしいカステラですが、牛乳に浸して凍らせると、シャリシャリとしたアイスのような食感と濃厚な甘みが楽しめます。

【冷凍方法/作り方】
1. 平皿やバットなどの上にカステラを包めるくらいの大きさのラップを広げ、中央にカステラを置きます。カステラ全体にまんべんなく牛乳をかけます。牛乳の量は多めの方がシャリシャリ&もっちりとした食感を楽しめます。カステラを傾けたときに牛乳が少しにじみ出るくらいの、ひと切れ(約45g)につき大さじ5程度が目安です。今回は小さいサイズなので、大さじ1杯半の牛乳をかけました。



2. ぴったりとラップで包み、冷凍用保存袋や冷凍用保存容器に入れます。袋の場合は空気を抜いて袋の口を閉じます。容器の場合はカステラは横に寝かせて入れ、フタを閉めます。冷凍庫で6時間程度冷やして完成です。



ひんやりおいしい♡



一晩冷凍しました。フォークを入れると、固くなっていてシャリっとしていますね。食べてみると甘くてひんやり、口解けがよくとってもおいしいです。しっとりしていてちょっともちっとした感じもありますね。アイスっぽくてこれからの季節にぴったり♪牛乳を垂らすだけで普通のカステラとは全く別モノになるんですね。

カステラの材料

カステラの原材料は主に卵、砂糖、小麦粉といったシンプルな材料から作られていて、安心素材でできているのが魅力のひとつ。バターや生クリームなどが入っているクッキーやケーキなどと比べ、脂肪分が入っていないため、消化に優れ短時間でエネルギーに換えられます。そのため、スポーツの前後に利用するアスリートもいるほど。また、胃腸にやさしく、体調不良などで食欲のない時などにも重宝します。

カステラは冷凍しても変わらずにおいしく食べられることがわかりました。また、牛乳を足してアレンジすると全く違ったデザートに変身します。こういった知識があると食べ物がおいしく消費できるので楽しいなと思います。

参考web:
V!カステラ ~スポーツのための補食用カステラ~|【カステラの文明堂】WEBサイト&オンラインショップ (bunmeido.co.jp)
https://www.bunmeido.co.jp/contents/349

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