【鳳凰数術で占う2024年下半期】 ＜ペンギンタイプ＞の運勢は？

【鳳凰数術の占い方】

「鳳凰数術」の基本キャラクターは全部で9種類あり、名前から「基本キャラクター」を導き出します。
まずは以下の手順で、あなたや占いたい人の「基本キャラクター」を調べましょう。

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

この記事では、【8】ペンギンさんタイプの2024年下半期の運勢をお届けします。

ペンギンさんの総合運

「あんまり複雑に考えるのはやーめた！」と肩の力が抜け、いい具合に楽観的になれる下半期。適度にご飯を食べ、ほどほどに眠り、たまに友だちや家族とおしゃべりする。多くを求めなければ、それくらいの幸せはすぐに手に入れられるじゃないか、と気づくんですね。生命を育む「大地の星」がめぐる2024年後半は、幸せの在りかはそんな遠く離れたところじゃない、もっと身近で低いところにあるという考えに切り替わるペンギンさん。もともと物持ちがよかったり、古いものを大切にしたりする性格で、あまりガツガツしていない人のはず。その本質的な魅力が輝く半年になるでしょう。運命への信頼が増して「自分にとって必要なものは、地球がちゃんと用意してくれる」みたいな安心感が深まっているみたいです。たとえ自分が「欲しい！」と願っても、いま与えられないんだったら縁がないんだろうと、達観した気持ちになっています。休日の時間の使い方も、予定を詰めまくるより余白を残しておく。やるべきことに忙殺されて、ささやかな喜びを見失わないよう、極力スケジュールは白いままにしたい。そんなふうに考えがちな時期ですが、それは今まで全力ダッシュをしてきたからですね。人生をふり返ってみると、いつも何かに追われる生き方をしていたように見えます。家族のためとか、人と比べての焦りとか、ひと言では表しづらい感情も残っているかもしれません。この下半期には、考えるのは一旦ストップ。生きているだけでえらい！と自分に言う星回りなんです。

ペンギンさんの仕事運

お仕事ではどんなに忙しくても、ペースを崩さない。必要以上に人に合わせず、自分軸を取り戻すことがテーマの下半期です。「大変なときこそ、いつも通りを心がけよう」とスイッチが入って、人に流されなくなるでしょう。集団で仕事をするうえで、周りのペースに合わせることはある程度は大切な要素だと思うのですが、周りのみなさんがいつでも正しいリズムを刻んでいるとは限らないという不安要素がありますよね。「赤信号みんなで渡れば怖くない」の心理で、みんなで間違ったことをやっている場合もあるのがこの世界です。基本的にペンギンタイプは、一度心を許した相手にはとことん信頼を寄せるし、多少おかしなことを言っていてもついて行く義理堅さみたいなものがある人。だからこそ、今までの人生で人にふり回される経験をたくさん味わってきたかもしれません。この2024年下半期には、「人は人」と考え割り切ることでトラブルを遠ざけられます。協調性のあるふるまいが必ずしも幸せにつながるわけではありません。芯を強く持って大吉です。

ペンギンさんの対人・恋愛運

愛情面では、「努力をやめる」ことがテーマの星回りです。この下半期にめぐる星は「がんばること」は「現在の自分を否定すること」。だから、必要以上にがんばって自分を傷つけないでいいよと告げています。もちろん、自分磨きや努力することの全部が悪いとは言いません。メイクしたり髪型を変えたりして、眠らせたまま放置していた魅力を引き出すことは楽しいですもんね。では星が言う、やめたほうがいい努力とはなにかというと「相手に気に入られようとして、楽しくもないのにする努力」のこと。もはやそれは「媚びへつらい」と言った方がしっくりきますね。脱力し、本当に必要じゃないことを遠ざけることが大切な下半期には、媚びへつらってまで引き留めるべき相手なんて出てこないはず。自然体のあなたが素敵ですよ。

ペンギンさんへのアドバイス

鳳凰数術では幸せをまねく数字を占うことができます。下半期のペンギンタイプは「10」がラッキーナンバーに。たとえば新しいお洋服や靴を買うときに、この数字の日にちを意識すればマンネリ打破も叶うでしょう。

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18 年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』にレギュラー出演中。2022年2月初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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