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「男の子がいいなぁ」義父のデリカシーのない発言に辟易…読者の信じ難い義父エピソードの数々も!

  • 2024.7.13

女の子が生まれることがわかっているのに「男の子が生まれるといいな〜」などと悪気なく、思ったことをすぐ口にする義父。自分さえ我慢すればいいと思っていたけれど…

■デリカシーのない義父と関わりたくない…

義父は思ったことをなんでもすぐ口にするタイプ。日々、そんな義父のデリカシーのない発言に嫌な思いをしていました。

妊娠中、義父母の家を訪れたときのこと。

夫がフォローしてくれましたが、みんなでお昼ごはんを食べはじめたときも…

悪気がないのはわかるのですが、帰宅しようとしたときには…

■どこまで我慢すればいいの?

その数日後、無事に娘を出産。

出産から数日は実家に里帰りしていたので、義父と会うこともありませんでした。

電話がなったので出てみると。

義父と話して余計に体調が悪化するのを感じました。

とはいえ、義父とずっとこのままの関係性でいられるでしょうか…。

こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年3月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。

■読者の信じ難い義父の発言の数々…!

まずは読者から届いた「うちも同じ」というコメントを紹介します。

・まさに、このマンガそのものの義父。私が一人目を24時間かけてヘロヘロになって産んで、病室に戻ったらもう親戚一同が待ち構えていました。愛想笑いをしながらなんとかベッドに横たわると、その姿を見た義父がでかい腹だなぁ。もう一人入ってるんじゃないか?」とガハハと笑いました。殺意を覚えました。今も大嫌い。

・私の義父も悪気がなく、デリカシーがまったくない人です。実の娘がいないからか、買い物に付き添うのに憧れていたらしく、母乳パッドを買いに出かける私に、いいからいいからと付いてきて、下着売り場を通り、母乳パッド売り場までガハハと笑いながらついてきました。会計も自分が払うとしゃしゃり出て本当に恥ずかしかったです。

・私の義父は娘が3歳になるまで「母乳は出てるのか? 母乳飲んでるのか?」と会う度に毎回聞いてきました。最初は母乳が出なくて悩んでいたこともあって、その言葉がプレッシャーになって泣きました。主人に話しても「心配してるんだよ」と笑って終わりだったので一生忘れません。

・まさに去年亡くなった義父がこういうタイプ。同居30年、頑張りました。義姉が来ていたとき、ウチの娘が可愛い盛りで、義姉のところは、男の子二人(小中学生)なのですが「内孫は外孫より可愛いのう」と言い放ったのです。義姉はそういう父親だと理解してるから聞き流しましたが、私はギョッとしました。

・うちの義父もデリカシーがありません。産後まもなく初孫を見にきて開口一番「ところで母乳はちゃんと出てるの?」。先に言うことがあるでしょ。なぜあなたが母乳の出の心配を? 育児で不規則な日々を送って肌荒れが酷い私に対して「ニキビがすごいから、枕カバーはちゃんと洗った方がいいよ」とも。

・私の義父も同じです! 悪気なく無神経な人です。娘が生まれて初めて義実家に連れていった日「いや~…○○ちゃんの字は書きにくい漢字にしたなぁ!ははは!」。は? ぶちギレそうになりました。私の名前の漢字と友人の漢字を1字使って決めた名前です。あんたの名前の方が書きにくいわ!って言い返せば良かったです…。

・私の義父も同じようにデリカシーがない人です。息子が生まれてすぐに「嫁ちゃん、つぎは女産め、女っ!」て言われました。私はカチンときて、息子をあやしながら「〇〇の妹をおじいちゃんが産んでくれるって! 楽しみに待っていようね〜」と嫌味っぽく返しました。

・私の義父もデリカシーのない発言ばかりで、妊娠中に体重は増えたか? 母乳出るのか? とか当たり前でした。ただ、うちは夫が味方になってはくれず、産後のガルガルで生理的に無理になり、以後、口を聞いていません。この漫画のように夫が味方になるだけでも違うのになぁと思いました。

また、読者の体験談も続々。漫画よりもひどいエピソードが目立ちます。

・私の義父はこんなレベルじゃないです。私たちの挙式では「俺が主役だから3分スピーチさせろ」。産休中に夫不在時に急に訪ねてくる。息子が生後3日目で参院へ面会に来たときは「1歳で保育園なんて愛情不足だ。俺が育てる」とか言い出して。本当に信じられません!

・私の舅は超支配型人間。一緒に住んでいた時も何か意見をしたら「女のくせに! とか、嫁のくせに!」で、つわりがひどくても横になれず、いかにも体調が悪いとわかる状況でも「だらしがない」とか「妊娠は病気じゃない」と。「つわりなんて忙しく動いていれば気にならなくなる」とか、わけがわからない状態でした。

・次男を妊娠中、義父が何度も義母経由で性別を聞いてきました。なかなか性別がわからなかったのですが、妊娠後期に入り、男の子と判明。すぐに性別は伝えたものの、希望は女の子だったのか、直接性別を聞いてくるように。臨月にはあれだけ男の子と話しているにも関わらず、雛祭りの予定を組もうとしてきて呆れました。

・義父の話。1人目(女)を産んで1ヶ月後に、2人目はまだかと聞いてきた。数年後、2人目(男)の時は、女じゃないから可愛くないと。3人目の妊娠中、女だとわかると、4人目はいつ産むのかと催促の嵐。男が2人いないと家が繁栄しない、仕事を辞めて家を守れ、家庭菜園くらいできないと女じゃないとお説教。お義父さんは江戸時代の人ですか?

・義父に点数を付けられたことがあります。M(実娘)は○点、Nちゃん(私)は○点、Aちゃん(家族ぐるみで付き合いがあったMの友達)は○点。ちなみに1位はM。2位は私。3位はA。10年くらい前のことになりますが、忘れられません。当時は私も若く何も言い返せませんでしたが、今なら言えます。何様だと。

・義父は出産する度、どうして男の子は産まないんですか? と何年も聞いてきます。ホントですね。どうしたのかな〜と、とぼけていましたが嫌でした。義実家親族は聞こえないフリです。しかし男子も可愛いかもしれないと思い、15年ぶりに出産。三女が生まれると今度は五体満足なのか? と聞いてきました。高齢出産だからですね。

・義父が家に来ると必ず部屋(寝室など)のドアを開けて覗くのが本当に耐えられません。旦那いわく「息子の部屋を見てなにが悪い」と思っているそうなのですが、私の部屋でもあるし、室内で下着などを干している部屋もあるのでものすごくストレスです。二度と家に来てほしくないです。

・第一子妊娠中に医者から早産の危険があるからと散々脅されたので必要最低限しか動かずにいたら、義父から「お姫様じゃないんだから」と言われました。仕事でほとんど家にいない主人にも頼らず、同居して家事も私がほとんどしていたのに…。そんな義父の妻と娘は巨体でほとんど家事もしない人たちです。

・義父は無神経が服を着てるような人で、数々の傷ついた出来事があります。 実父が急死したのが、ちょうど私の本厄の年で、葬儀から一週間経った頃、慰めるつもりだったのか「◯◯ちゃんの代わりに厄持っていってくれたんや」と平然と言ってのけた時には心の中で「あんたが持っていってくれたらよかったのに」と叫んでいました。

・私が妊娠初期、切迫流産で義父母の家に十日間世話になっていました。ちょうど私の父が亡くなったときでした。 義父は義母がいないときに「お父さんの労災のお金はいくらもらえますか?」、「 保険金はいくらもらえますか?」と毎日朝昼、聞いてきました。

・決定的に受け入れなくなったのは私に第二子が授かったのと同時に乳ガンがわかり、それを報告した時でした。義父が「いま何週?」と聞くので「7週です」と答えると「まだ間に合うな! 下ろせる」と言いました。その瞬間、私の中でシャッターが完全に閉じました。その後もガン患者の不安を煽る言動をし続けたので、私は一切関わりをやめました。

・私の義父とのエピソードです。それまで何事もなく元気だった息子(当時4ヶ月)が急病で命が危険な状態で緊急入院し、 医師に「助かるのかも目を覚ますのかも、この先どうなるのかわからない」と言われ、親として受け止めるのにも精一杯の中、集中治療室のベッドサイドで大きな声で私に向かって「障害は残らねえよな。この先、歩けるようになるのかよ? 障害が残っちまったらこれからどうすんだよ」と、デリカシーない質問ばかりしてきました。これからどうなるかわからないのに、本当に心をえぐられるように辛かったです。最終的に面会をお断りするまでに至りました。後から思い出してみると、息子がお腹にいると心をえぐられるように辛かったきにも義父は唐突に「検診で病気とか見つかってないよな?」と質問してくるなど、本当にデリカシーのない人でした。現在、息子には障害が残りましたが、一生懸命頑張ってくれて退院し、家で元気に過ごしています。そして良い嫁キャンペーンを終わりにし、義父とは疎遠にさせていただきました。

・義父は「自分が正しい」と思っている人です。初孫である我が家の息子(小学生)に執着し、保育園の頃には保育園のホームページをチェックして年間行事スケジュールを調べたりと、ストーカーのようです。無神経な言動を自覚していなく、本当に嫌いです。

・20年近く前のことですが、私が流産してしばらくしたころ、主人のお友だちの女の子が遊びにきて同居していた義両親とみんなで食事をしていたとき、義父が「妻(義母)の料理を食べていたら赤ちゃん大きくなるから」と私の前で言ったのを聞いて、この人とはうまくやっていけないと心から思いました。

・2人目妊娠中、医者から「9割がた女の子」と言われていたのに「産まれてくるまでわからない」と言い張った義父。予定通り女の子(次女)が産まれたら、今度は「男の子を産んだら100万やる」と言ってきた義父と夫。こんな家、滅んでしまえばいい、と本気で思った。

デリカシーのない人とは距離を持ちたいものですが、家族となるとなかなか難しいですね。主人公はこれからも我慢し続けなければならないのでしょうか…?

(田辺香)

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