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子どもが発熱 → 医者「まぁ風邪でしょう」安心していたら、、、容体が急変!翌日ゾッとする事態に

  • 2024.7.13

子どもの体調不良にはさまざまな原因があり、正確に判断するのは難しいことですよね。特に小さな子どもは自分で自分の状態を言葉にできないことも多いため、親は判断に悩む時もあります。今回は子育て中の友人がゾッとしたというエピソードを聞かせてくれました。

画像: 子どもが発熱 → 医者「まぁ風邪でしょう」安心していたら、、、容体が急変!翌日ゾッとする事態に

もともと身体が丈夫な息子

私の息子は現在5歳。生まれた時から大きめで、よく食べ、よく眠ってくれるおかげか、これまで大きな病気や感染症にも罹ったことがありません。
保育園に通っていますが、ありがたいことに1年以上発熱もしていませんでした。

そんな息子が先日、珍しく熱を出して寝込みました。

近所の小児科での診断は

慌てて近所の小児科に連れて行ったのですが、医師には「まぁ風邪だろうね~。流行ってるからね」と診断され、解熱剤や咳止めなどを一通り処方されて帰宅。

実際、保育園で風邪が流行っているという話は聞いていたので、「さすがの息子もうつっちゃったのかな。まぁコロナじゃなくてよかったわ」と私も軽く考えていました。

容態が急変!

しかしその日、深夜にかけて息子の容態が急変! 身体に発疹ができて、熱も上がり、目も充血してきたのです。

「一体なんだろう……」不安になった私は、看護師をしていた義母に電話して状況を説明。
すると義母には「すぐに救急車を呼んで大きい病院に行きなさい!」と言われました。

意識はハッキリしていたし水分も取れていたので、正直「救急車なんて大げさな」と思っていましたが、義母の剣幕に慌てて救急車を呼び、息子は大学病院に入院することに。
さっそくさまざまな検査が始まりました。

診断名はまさかの

翌日、病院側から伝えられた病名は風邪ではなく、なんと【川崎病】!

私も自分の子どもが罹るまでは、川崎病という病名を聞いたことがあるくらいで詳しいことは全く知らなかったのですが、放置していたら4人に1人が冠動脈瘤などの後遺症を引き起こす恐ろしい病気らしく、もしもあのまま風邪だと思って放置していたら……と思うとゾッとしました。

幸い、早目の入院と適切な処置のおかげで息子は順調に回復しましたが、始まりはただの発熱や体調不良でも油断してはいけないんだな、と怖くなった出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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