「お義母さん、一生恨みます」姑に【帰省を反対された嫁】→ 義実家に残ると、1本の電話が──【クイズ】

義両親と同居し、気を遣う日々を過ごしていた知人のHさんから聞いた話です。ある日、実父が入院したと聞いたHさんはお見舞いに行こうとするのですが、それさえも姑に大反対され泣く泣く諦めると……？ 今回は、人気の漫画をクイズ形式で紹介します。どんな結末になるか予想してみてくださいね。

実父のお見舞いを申し出るも姑が大反対！！

同居中の姑はとにかく気が強く我がままだったので、いつもHさんが姑に合わせていました。しかしある年の年末、実父が体調を崩して入院！ そこでHさんは新年の挨拶を兼ね、年明けにも実父の様子を見に行きたいと思っていました。

ここでクイズ

姑に反対され仕方なく帰省を諦めたHさんのもとへ、帰省するはずだった日の夜中に実母から1本の電話がかかってきました。その内容は、どんなものだったでしょうか？ ヒント！ 実母は、今にも泣きそうな声で……。

正解は……

正解は実父の訃報を知らせる電話でした。なんと、入院中の実父の容体が急変し、そのまま意識が戻らず亡くなったことを母が知らせてきたのです！！ Hさんは病室で実父の顔をみて「こんなことなら反対されても会いに来ればよかった」と深く後悔。

その後姑は心配そうにHさんに話しかけてきました。しかしHさんは「亡くなる前に会いたかったです。一生恨みます。」と、どうしても許す事ができません。姑は自分のしてしまった事にショックを受け泣き崩れたそうです。
「嫁いだ者は帰省なんかせず、義理実家に尽くすもの」という昔ながらの風習を姑は大切にしていたのかもしれませんが、家族が体調を崩した時くらいは素直に帰省を認めてもらいたかったですね。

ftnサイトでは、このストーリーの完全漫画版も公開中！ お見逃しなく。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：佐田 静
ftnコラムニスト：緑子