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「あなたの痛みは…」え?神経痛じゃないの?助骨付近が痛く別の病院を受診すると、衝撃の事実が判明!

  • 2024.7.13

長く咳が続き、やがて助骨の辺りが痛むように。内科を受診したところ、神経痛だろうと言われ、痛み止めなどを処方してもらったのですが一向に良くなりません。そこで別の病院を受診すると、驚きの事実が判明したのですーー。

別の病院へ行くと…

妊娠前のことです。風邪をひいた私は、咳がたくさん出ました。やっと治り、元気になったと思ったら肋骨の辺りが痛くなってきたので、また内科に行きました。すると、風邪で、体調が悪い中で肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)になったのだろうと医師。痛み止めと神経痛緩和剤など薬をもらいました。

しかし、薬を飲んでも一向に治りません。私は心配になり、他の総合病院を受診することにしました。すると、レントゲンで精密検査をすることに。

結果、何と咳のし過ぎで、肋骨にヒビが入っていたことが判明しました。医師には、「咳のし過ぎで肋骨にヒビが入ることがあるから」と言われました。その後、肋骨を固定してしばらく様子を見ることに。まさか鋤骨にヒビが入った痛みだったとは思わず、とてもびっくりしました。

薬が効かなかった理由もわかり、肋骨を固定してもらうことで痛みがやわらいで快適になりました。咳が長く続くと助骨にヒビが入ることもあるのだと、勉強になりました。折れてなくてよかったです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


著者:駒場けい子


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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