冷やしてもしっとり！ひんやり美味しいクリーム入りレモンケーキのレシピ

コロンとした可愛い形と、甘酸っぱい味わいが美味しい人気のレモンケーキ。夏は冷蔵庫で冷やして頂くと美味しさ倍増です！今回は中にクリームを入れてリッチに仕上げる、ひんやり美味しいレモンケーキのレシピをご紹介します。

ひんやり美味しいクリーム入りレモンケーキを試すのにかかる時間

• 約50分（焼成時間・冷ます時間を除く）

ひんやり美味しいクリーム入りレモンケーキのレシピ

今回はレモンの皮を使用します。国産レモンを使用しますので、無ければ入れなくても大丈夫です。

クリーム入りレモンケーキの材料（6個分）

【レモンケーキ】

・全卵(M玉) 1個(約55g)

・グラニュー糖 35g

・はちみつ 10g

・薄力粉 40g

・ベーキングパウダー 2g

・アーモンドプードル 10g

・レモン皮 1／3個分

・レモン汁 10g

・米油 35g

【カスタードクリーム】

・牛乳 80g

・卵黄 1個(18～20ｇ)

・グラニュー糖 20g

・薄力粉 10g

・無塩バター 10g

・レモン汁 小さじ1

【仕上げ】

・ホワイトチョコ 80g～

・レモン皮・ピスタチオ お好みで

クリーム入りレモンケーキの作り方

【レモンケーキを作る】

① ボウルに全卵・グラニュー糖・はちみつを入れる。ホイッパーで混ぜながら湯せんにかけて、人肌程度になるまで温める。

② 湯せんから外して、ハンドミキサーの高速で2分程度、白っぽくなるまで泡立てる。

③ 薄力粉・ベーキングパウダー・アーモンドプードルを合わせてザルでふるいながら加え、ゴムベラでサックリ混ぜる。

④ 粉気が無くなったらレモンの皮をすりおろして加える。

⑤ レモン汁・米油も加え、ゴムベラで丁寧に混ぜる。

⑥ レモンケーキ型に油を塗り(オイルスプレーがあると便利です)、生地を一つ30g絞り入れる。

⑦ 180℃に予熱したオーブンで約12分焼成する。

⑧ 焼成後はひっくり返して型から外し、網の上で冷ます。

【カスタードクリームを作って仕上げる】

① 牛乳をマグに入れ、600Wのレンジで40秒温める。耐熱ボウルに卵黄・グラニュー糖・薄力粉を入れてホイッパーで混ぜ、温めた牛乳を少しづつ加えよく混ぜて、一度漉す。

② ラップをふんわりかけてレンジで1分加熱。ホイッパーで全体を混ぜてなめらかにする。

③ さらに1分加熱して、ホイッパーでよく混ぜる。

④ 表面にピタッとラップをかけ、ポリ袋に氷水を入れてクリームの上に置き、急速に冷やす。ある程度冷えたら冷蔵庫へ入れてしっかり冷やす。

⑤ クリームがよく冷えたら、ハンドミキサーに片方だけ羽根をつけて、なめらかになるまで練り直す。常温に戻した無塩バターとレモン汁を加えよく混ぜる。

⑥ レモンケーキに菜箸で中を広げるように穴を開ける。

⑦ カスタードクリームを絞り入れる。※入れ過ぎると底や横の生地を突き破って溢れ出てくるので注意。1個約12g程度が目安です。

⑧ お好みで表面に溶かしたホワイトチョコをくぐらせ、レモン皮や刻んだピスタチオを散らして仕上げる。

クリーム入りレモンケーキの出来上がり。冷蔵庫でしっかり冷やしてからどうぞ！

ふんわり柔らかいレモンケーキに、濃厚カスタードがトロッとあふれ出てきて、たまらない美味しさです！しっかり冷やしてもケーキ生地は固くならないですし、上掛けしたホワイトチョコもパリッと固まって良い食感ですよ。

暑い日はひんやり美味しいレモンケーキ、ぜひ作ってみて下さいね♪