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「痛み止めを飲んでも効かなくて…」年々ひどくなる生理痛⇒婦人科で診断された結果に驚愕

  • 2024.7.13

生理痛がひどい私は、あるとき婦人科を受診することにしました。検査の結果、医師から告げられたことは……。読者が体験した「婦人科系の病気になった話」を紹介します。

生理痛がひどくて

20歳以降から生理痛がかなりひどくなり、痛み止めなしでは耐えられなくなりました。日常生活にも支障をきたし始めていたので、婦人科を受診することに。すると、検査の結果、子宮内膜症と診断されました。

低用量ピルを処方されたのですが、はじめに処方された種類は私の体に合わず、次に処方された種類は大丈夫だったので服用しています。徐々に症状が緩和されている気がするので、今後も何か気になることがあったら婦人科の先生に相談したいと思います。(水野亜美 さん)

まとめ

子宮内膜症は、子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する病気です。20~30代の女性に多いと言われ、さまざまな痛みや不妊症の原因となっています。今回、体験談を寄せてくれた水野亜美さんのように、生理痛が年々ひどくなっている人や痛み止めを飲んでも生理痛が我慢できない人などは、一度、婦人科を受診することをおすすめします。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※参考
公益社団法人 日本産科婦人科学会.「子宮内膜症」

イラスト/ふー

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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