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子どもの習い事は始めるときより“やめどき”が難しい!? 鈴木亜美が長男を見て感じた「やめるタイミング」

  • 2024.7.12

「子どもの習い事をやめる」タイミングって?

こんにちは、鈴木亜美です。前回もお話したように、最近はすっかり野球にハマっている長男。週末の野球と、平日は学校生活と帰宅してからも友達と遊ぶのに夢中なので、2年生になってから忙しすぎるかなと感じていて、他の習い事などのスケジュールを見直すことにしました。今回は、習い事のやめどきについてお話ししますね。と言いつつ、習い事をやめるタイミングってすごく難しいですよね。親心としては、せっかく習い始めたのにやめるのはもったいないと思ったり、すぐにやめてしまったらやめグセがつくのでは……なんて心配になったり。もしかしたら、習い事を始めるときよりも、悩んでしまいがちかもしれません。長男は保育園の頃からダンスを習っていて、小学生になってからも続けていたのですが……。週末の野球がハードになってきて、平日にスイミングスクールも行っているので、もう毎日クタクタだったんですよね。ダンスも楽しいみたいなのですが、野球に比べると熱量が全然違うなと、親が見ても感じていたんです。それでも、自分からダンスをやめたいとは言わなかったので、一度長男としっかり話してみることに。親から見えている様子を伝えて「大変そうだけどどうする? やめる?」と聞いたらそこでようやく「やめたい」と。子どもの本音は意外にわからないので、しっかり毎日の様子を見て、こちらから促してあげることも時には必要なのかなと。長男は明らかにキャパオーバーだったので、やめるように促すことができてよかったのかなと思います。

親が言わなくても、自分からすすんで準備ができる習い事は継続

習い事を続けるか、やめるかの判断は、やっぱり子どもにやる気があるかどうかに尽きるのかなと思います。長男は野球をやるときはすごく集中しているし、平日に「野球したいから、早く土日にならないかな」なんて言ったりもするんです。待ち遠しいほど好きでやりたいことは絶対続けた方がいいし、その分、他の習い事などのスケジュールは整理して、好きなことに専念した方がいいのかなと私は思います。次男はまだそんなに習い事をしていないのですが、スイミングは楽しいみたいで、スクールがある日は、早々に水着に着替えて準備しているんです(笑)。そんなに感情が表に出るタイプではないのですが、私が何も言わなくても行く気満々なので、きっと好きなんだろうなと。子どもってはっきり言葉にしなくても、こうして行動や態度に出ることがあるので、習い事を続けるべきかの判断材料になるかもしれませんね。

次男は相変わらずお騒がせなところが…(笑)

ちなみに習い事のときも、次男は相変わらずのお騒がせくんで(笑)。週末はパパは必ず長男の野球についていって、試合があると私も見に行くのですが、次男はすぐにぐずったり、「ママ、喉乾いたからジュース!」などと要求が多いのでそれに対応したり。娘もいるので、なかなか試合をゆっくり観戦することはできないですね。私と娘はお留守番で、次男だけがパパと長男の野球の練習についていくこともあるのですが、最初こそ手伝ったり、自分もボールを打たせてもらったりして楽しんでいても、長時間は持たないみたいで。途中で家に帰りたいと言い出し、パパが練習の途中で家に送り届けに帰って来ることもあるんです。次男はもともとパパっ子なので、パパと一緒にいられるのは嬉しいけれど、長男につきっきりなのがおもしろくない気持ちもあるのか……。私はどうしてもまだ娘に手がかかるので、真ん中っ子で複雑なところもあるのかなと思ったりもします。小学生になったらきっと長男と同じように野球をやるのかもしれないですね。そうなったらきっと週末が楽しみになるんだと思います。今日はここまで。次回は夏休みにも活用できそうな、我が家の夏の料理についてお話しますね。鈴木亜美

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取材・文/野々山幸(TAPE) 構成/岩崎幸

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