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「ふつうの白Tは着尽くした」シンプル好きも合わせやすい「意外と使える」シンプルじゃないTシャツ

  • 2024.7.12


夏服の幅が広がる「Tシャツ姿のバリエーション」

スタンダードな白Tに飽きたら? Tシャツの形をベースに、Tシャツよりも華やぐデザインTをレコメンド。過ごしやすさはそのまま、より女性らしく・目新しく・キレイにふるまえる、いろんなシーンでの活躍が期待できる1枚をラインアップ。



半そでなのに華がある「白Tシャツで映える形」

白ボリュームスリーブTシャツ 18,700円/martinique(マルティニーク ルミネ横浜) 黒スラックスデニム 25,300円/ニコラ ジェンソン(リノウン) 眼鏡 44,440円/Oliver Peoples(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) 黒バッグ 12,100円/2.718(ガリャルダガランテ 青山店) 黒ローファー 16,390円/A de Vivre


ポンチ素材のボディにオーガンジー素材のそでがドッキングしたデザインTシャツ。そのため、ボディはきちんと見えるなめらかな質感ながら、ふんわりとフェミニンなルックスを形成。スリーブの中にカットソー生地があることで地肌が見えず、透け感が苦手な人でも使いやすい仕様。


【POINT】1枚で華やぐトップスだから、パンツはミニマルな黒を組み合わせ。スラックスのように穿ける、センタープレス入りの黒デニムでクールに装いながらラフさをひとさじ。



Tシャツだけでこなれて見える「シャーベットカラーのレイヤード」

グリーンTシャツ 8,800円、中に重ねたイエローTシャツ 8,800円/ともにソフトハイフン グレースラックスパンツ 23,100円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) グレージュスニーカー 15,400円/adidas(アディダスお客様窓口)


派手すぎず地味すぎないアイシーなブルーとイエローをレイヤード。彩度そろえたうえで、丈で長短の差をつければ、Tシャツ同士の重ね着ももたつかず、デザイントップスのような見た目に。中に着たイエローTのそでをまくり、すそをひっかけるようにサイドに入れれば、抑揚がついた立体感のあるシルエットに。


【POINT】明るめの2色が上半身にあるぶん、腰から下は彩度をおとして落ち着いた印象へ。ストレートな細身パンツとフラットソールのスニーカーで、すっきりまとめることで動きをつけたTシャツがより生きる好結果。



濃グリーン+白で「品のいいボーダー」

グリーンボーダーT 22,000円/PHEENY 茶レザーライクデニムパンツ 15,180円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) イヤリング 5,250円/アビステ 茶バッグ 46,200円/オソイ グリーンシューズ(EB別注) 61,600円/HEREU(ebure GINZA SIX 店) 傘/スタイリスト私物


知的な印象が高まるカラーTシャツでラフなデニムを大人化。深いグリーンに華奢な白ラインがあるおかげで、こっくりとした配色でも重く見えない抜けを確保。えりやすその切り替えリブがレトロな色みとマッチし、カジュアルなのに品もあるルックスに貢献。


【POINT】微光沢をまとった、レザーのようなブラウンデニムは、かたく装いたいときにぴったり。ハイウエストのストレートシルエットは、穿き姿がさまになり、スタイルアップものぞめる1本。



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