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「子どもとの関わり方がわからない」担任教諭に本音を言えた理由

  • 2024.7.12

みーちゃんのママに思いをぶつけたmocchi_kakei(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんでしたが、電話で謝罪の言葉を聞くことはできませんでした。後日担任の先生がミーちゃんママと話をしたようですが、ミーちゃんママに変化が見られるように…。『わたしはあなたのママじゃない!』第26話をごらんください。

乱暴な言動を繰り返す息子の友達・ミーちゃんを叱ったことで、「ママ」と呼ばれ慕われるようになったフォロワーさん。ミーちゃんのママから怒りの電話を受け、「もうママと呼ばないで」とミーちゃんに伝えますが、親の愛を求めるミーちゃんは聞く耳を持ちません。

ミーちゃんが息子・雅也くんに意地悪したことで、解決に向け動き始めたところ、再びミーちゃんママから怒りの電話が…。怒らないことが良いことだと思っているミーちゃんママに、思いの丈をぶつけます。フォロワーさんの想いで自身の過ちに気づけたミーちゃんママでしたが、子ども同士のトラブルで親が謝ることに納得がいかないようです。

ミーちゃんの良いところを見てくれる担任のあたたかい言葉に、ハッとしたミーちゃんママ。ミーちゃんママ自身、親から褒められたことがな、子どもとの接し方がわからなかった様子。

素敵な先生と巡り会えたことで、ミーちゃんママも少しずつ変わっていけると良いですね。

「親」とは何かを考えさせられる作品

近所の子ども・ミーちゃんに「ママ」と呼ばれるほど懐かれた、もっちさんのフォロワーさん。初めは「遊び半分で呼んでいるのだろう」と思っていましたが、徐々に違和感を覚え始めます。「ママ」と呼ばれ始めたきっかけは、あいさつやお礼がなかったり、言動が乱暴だったりしたミーちゃんに注意をしたこと。ミーちゃんのママはミーちゃんへの関心が薄く、ほめたり叱ったりしないため、ミーちゃんは親から注目されない不安を抱えていたのです。徐々にミーちゃんの行動はエスカレートし、フォロワーさんの息子に対して「ママ(フォロワーさん)は私の方が好き」などと意地悪を言うように。

子どもを叱らないことが親の愛情だと思い込み、ミーちゃんの行動を把握しようともしないミーちゃんママ。そんな姿に、フォロワーさんはついに堪忍袋の緒が切れ、思いをぶつけます。

親の役割は、衣食住の面倒を見たり養ったりすることだけではありません。子どもの変化に目を向け、小さなSOSに気づくこと。そして間違った行動は叱ることも必要で、それが子どもに愛情として伝わるのです。わが子が苦しんでいるときは全力で守り、人に迷惑をかけたら一緒に謝る。そんな親の姿が、親子の信頼を育んでいくためには大切なのだと気付かされるお話です。

著者:ママリ編集部

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