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【見た目マイナス5キロ!】別人級の写真うつりになる簡単テク【50代現役モデルが伝授】

  • 2024.7.12

人は第一印象ではなく第ゼロ印象が大事

幼いころから人見知りで、コミュニケーション能力も低く、人前に出ることが苦手だったというモデルで実業家の松原立恵(まつばらりつえ)さん。そんな性格から1人でコツコツとできるデザイナーを職業に選んだほど。写真もずっと苦手だったと言います。

そんな松原さんは、名前を読み違えられることが多く、説明をするのが面倒になり、少しでも自分の存在を覚えてほしいとの思いから、どこに行くにも帽子を被って出かけるように。それを続けていたら、周囲から「帽子の人」と認識されるようになったそう。

そして、この「帽子」が縁となり、48歳にして帽子モデルのオファーを受け、50歳目前にモデルデビューをすることに。

モデルでの経験を重ねているうちに「写真は、人からの扱われ方が変化したり、自分自身に対する扱い方が変わっていく」ことを確信したと言います。

これまでの常識では「第一印象が大事」とされてきましたが、今はSNS全盛時代。初対面の人でもSNS上で事前にチェックすることができるので、最初に受ける印象が写真だった、ということも。

これが「第ゼロ印象」と呼ばれるものです。

ここでは、「第ゼロ印象」を良くするために効果的な「美映えする」写真テクを紹介します!

見た目マイナス5キロ! 別人級の写真うつりに!

この2枚の写真、何が違うと思いますか?

実は同じ洋服を着ている写真ですが、「首、手首、足首」の3つの首を露出しているか、していないかの違いです。たったこれだけのことですが、なんの変哲もない白シャツに簡単なテクニックを施すだけで、まるで魔法をかけたように違って見えます。

3つの首は、体のパーツのなかでもっとも細く、そこを見せるだけでグッとスリムな印象を与えるのです。ふだんの生活では肌の露出をするのは抵抗がある、という人も写真だったら冒険ができるのでは?

同じ洋服を着ていても、「着こなし」「表情」「立ち方」を変えただけで、こんなにも写真のうつり方に差が出るのです。こうしたテクニックを覚えるだけで〈美映え〉は簡単にかないます。

「私は一般人だから関係ない」と思いますか? 人見知りで自己紹介が苦手な人ほど、写真を大いに活用すべきです。第ゼロ印象の効果について知ってさえいれば、実際に誰かと会う前から自分の写真を効果的に使うことで、簡単に人生のステージを上げることだってできるのですから。

あなたもぜひトライしてくださいね!

教えてくれたのは……

松原立恵(まつばら・りつえ)
2つの会社の経営者でありながら、48歳でモデルデビュー。現在も50代現役モデルとして活動。アメリカLAで36年続くビューティコンテスト世界大会の日本代表に選出されたことをきっかけに、海外でもモデル活動を展開する。現在はいくつからでも自分史上最高のビューティをアップデートし続ける学校「ビューティエイジング ®アカデミー」の代表として、自分の価値を資産にする魅せ方を指導している。

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