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「夏季五輪で生まれた印象に残っている名言」ランキング! 2位「なんも言えねえ」、1位は?

  • 2024.8.11

All About ニュース編集部は6月4~18日、全国10~80代の男女411人を対象に「夏季五輪」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「夏季五輪で生まれた印象に残っている名言」ランキングを紹介します!

2位:「なんも言えねえ」(競泳・北島康介さん/2008年北京大会)

2位は、2008年の北京大会で元競泳日本代表の北島康介さんが放った名言「なんも言えねえ」でした。競泳男子100メートル平泳ぎで2大会連続となる金メダルを獲得した北島さん。タオルで顔を覆って、言葉を詰まらせながら絞り出した言葉に、日本中が心を動かされました。

回答者からは「何も言えないくらいの努力の結果なんだろうなと思ったから」(50代女性/兵庫県)、「当時新聞の夕刊の一面に取り上げられていてすごく記憶に残っているからです」(20代女性/東京都)、「当時ニュースなどでも話題になった発言でしたし、北島選手の心の中の思いがダイレクトに伝わってくる言葉だからです」(30代女性/福岡県)などのコメントがありました。

1位:「チョー気持ちいい」(競泳・北島康介さん/2004年アテネ大会)

1位は、2004年アテネ大会での北島さんの名言「チョー気持ちいい」でした。競泳男子100メートル平泳ぎで金メダルを獲得した直後のインタビューで生まれた名言で、北島さんらしい飾らない口調が印象的です。北島さんは同大会で競泳男子200メートル平泳ぎでも金メダルを獲得して、2冠を達成。同大会を象徴する場面になりました。

回答者のコメントを見ると「この時はリアルタイムで見てましたが大変なトレーニングを積んできて思い描いていた結果を得られた喜びが素直に出ていて感動したからです」(50代男性/東京都)、「学校で何度も繰り返し言って遊んでいたのを思い出すから」(30代女性/愛知県)、「すなおな気持ちを表していて、20年経っても記憶に残っているから」(30代女性/埼玉県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

文:宍戸 奏太

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