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「虎に翼」第75回・新潟へ旅立つ寅子が同志と別れを交わす

  • 2024.7.12

激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第75回(7月12日放送)では、寅子が異動先の新潟へ旅立つ前に同志たちと別れの挨拶を交わす。

甘味処「竹もと」にてある人物と話す寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

新潟への異動を命じられたヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は家族との話し合いを経て、家族に優等生であることを強いていたと反省する。一方、新潟へ旅立つ寅子のために、最高裁判所家庭局では多岐川(滝藤賢一)と汐見(平埜生成)らが壮行会を開いてくれることになる。

そして汐見のはからいで、汐見の妻である旧友の香子(ハ・ヨンス)と話が出来た寅子は、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、梅子(平岩紙)にも別れの挨拶をするために上野を訪れて・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

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